源田壮亮メッセージBOOK 出会い力

今更ながらに読んでみました。
シーズンがいつ始まるかわからない今、野球関係の書籍を読むのも面白いです。
ライオンズファンながら個人の選手にここまで着目する機会がなかったので色々知ることが出来ました。

初めて知ったこと

幼稚園の頃は大分トリニータの選手がサッカーを教えに幼稚園に来てくれていたそうです。
しかしサッカーを始めるきっかけがなく、親に連れて行かれてまずソフトボールを始めたとのこと。
何のスポーツをやるかって、やはり親の影響が大きい場合も多いのですね。確かに小さい頃から大きな志を持つのは難しいと思います。

テレビで見ていた選手

中学の時にテレビで見ていたのは同じショートの選手を見ていたそうです。
その中でも好きだったのが松井稼頭央。
その時はライオンズに入るなんて思ってもいなかったでしょうね!

戦略的な進学

高校の頃はプロ入り出来たとしても育成契約だと厳しいので愛知学院大学に進学にしたとのことです。
全国大会によく出ている大学なので注目して貰いやすい、愛知だと社会人野球のチームも多いので愛知を選んだというのは、戦略的だと思いました。

1992世代のプロ野球選手

これを知れば今後の野球観戦が楽しくなると思います。源田と同じ1992年世代の選手をピックアップしました。

・山崎康晃
大学時代にも対戦したことはあるのですが2打席ノーヒットだったそうです。なかなか対戦機会はないですが注目したいですね。

・山田哲人
高卒からのプロ入りと社会人からのプロ入りなので年齢が同じって意外に見えてしまうのは僕だけですかね?

・森脇亮介、外崎修汰、佐野泰雄
ライオンズの中ではこの3人が同い年。今の二遊間は同い年で守っているのですね!

・甲斐拓也
しかも同じ大分出身!元々セカンドをやっていたというのが意外でした。ホークス戦で源田が一塁にいるときは注目したいですね!
しかも甲斐も本格的に活躍しだしたのは2017年からです。ここも共通していますね。

・千賀滉大
千賀も同い年です。
甲斐、千賀のバッテリーは育成出身でしかも同い年って凄いなと単純に思いました。
源田と千賀の対戦成績を知りたいですね。

・有原航平
ピッチャーと同い年というのはこの対決も気になりますね。

・中村奨吾、西川遥輝
実は2018年に盗塁王争いしていたこの2人は同い年です。
いやー、この世代は恐ろしいですね!
源田はタイトルに関しては意識していなかったそうです。
本では山川がもう少し欲を出せば良いの二とも語っていました。

その他にも沢山、同い年の選手がいます。
ピッチャーに関しては知っておくと対戦時に面白そうですね。

https://toshisuzuki.com/baseball/1992-player/

出会い力

この本を読んでいるとライオンズファンなので自ずとスラスラ読めていきます。
続きが知りたくなるような書き方がしてありますし、文字のサイズも読みやすいです。
プライベートなことも書かれているのでファンなら読むことをオススメします!
最後に書かれていたのは「一日一生」と言う言葉。
座右の銘を聞かれたらこう答えているようです。
生きるのは今日一日と考えて限られた時間を大切に使うということ。
僕も時間を無駄にしてしまったなと思うことは多々あるので心がけていきたいですね。



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