台湾一周親子自転車旅<前編⑤> 1日目 八里→新竹
このnote記事は2022年7〜8月に1週間かけて小学4年生の息子と自転車で台湾半周(前編)をした旅の記録です。
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さぁ、いよいよ出発だ。1日目は80キロ離れた新竹を目指す。夏は9時、10時になると30度を超えてしまう。できるだその前に距離を稼ぎたいので、早めに出発することにした。
■1日目コース
八里左岸公園→台15線→台61線→竹囲漁港→台61線→新屋緑色走廊→台61線→台15線→新竹市内ホテル
このコースは4月に経験済みだったので少し気持ちに余裕はあったけど、やはり真夏は暑さが違った。
青空の下、蝉の声をBGMに海沿いのサイクリングロードや道路、田園地帯の道路をひたすら南下。涼やかな海風が時には横から火照った体を冷やしてくれ、時には後ろから背中を押してくれた。道路を走るトラックが前回よりも少なめでよかった。
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スタートは八里左岸公園。家からは大型タクシーを手配して自転車2台を積んで、スタート地点付近まで向かった。
7時半に八里を出発。海沿いをひたすら走る。向かい風だが、海を見ながらのサイクリングはやはり気持ち良い。
水分補給を多めにしながら、9時過ぎに25キロ先の竹囲漁港に到着。30分ほど休憩。
少し長めの休憩をして、再び台61線を走る。北臺濱海環線1-1という看板を追いかけて、田園地帯や工業地帯などを通った。
そしてお昼ご飯の目的地、長男の好きなハーレーダビットソンレストランへ。前回の新竹自転車旅で偶然見つけたこのお店。八里から50kmとお昼を取るにはちょうどいい場所にあり、今回もここでご飯を食べた。11時半に到着し、約一時間滞在し、身体もしっかりと休め、クールダウンできた。
残り30kmは一気にゴールのホテルを目指そうということに。長男はいつも午後になるとペースアップする。ついて来れないかなと思って振り向くと真後ろについていたり、坂道登れないかなと思って振り向くとしっかり登っていた。恐るべし体力。
逆に自分の方が真夏の午後の強い日差しに、水分補給の頻度が増える。水がなくなりそう、ハーレーダビットソンで満水にしておけばよかった…
水もなんとか持ちこたえ、新竹市内に入ってからコンビニで水分補給して、15時半にホテル到着!
なんとか無事に1日目完走しました。
今日の教訓は、水は水筒に入れられるときには常に水筒一杯に入れること!
■1日目走行距離
82km
■1日目宿泊ホテル
ハワードプラザホテル新竹
自転車は入り口入ってすぐのコンシェルジュデスク裏に停めさせてもらえた。サイクリストに優しいホテル
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