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はじめてのひとり旅

まいたけ、
人生初めての1泊2日のひとり旅に行ってきました!

実は、ここ数年ずーっとひとり旅には興味があったんです。


でも数年前に不安障害と診断されてから、
不安要素があると自分が爆発しちゃうんじゃないか…
知らない土地でそんなことになったら…と
未来の不安を想像して
「ここに旅に行きたいなぁ」と妄想しつつも
怖さからずっと一歩踏み出せずにいた。


じゃあなぜこのタイミングで踏み出したのか?

それは以前からこのnoteで書いている、
ZERO SCHOOLに入って
自分の人生を変えるために動こうと決めたから。

そのプロトタイプの1つとしてチャレンジしてみようと決めたから。

正直不安は新幹線に乗るまでずっとあった。

知らない土地で倒れたらどうしよう…とか。

でも、そんな時にZERO SCHOOLで学んだことを思い出した。

未来への不安が起こる確率ってわからないじゃん。
だって"今"しか私たちはコントロールできないんだから。
だったらその未来への不安で動けなくなっているのはもったいなくない?

具合が悪くなったらその時に周りに助けを求めればいいじゃない。
助けを求めたら、助けてくれる人だっているはず。

「問題は起きたら考えよう」と決めて、新幹線に乗り込んだ。


すると、最初は不安すぎた道のりも
勇気を出して一歩を踏み出してみたら、
いつの間にか楽しめていた(笑)

最初はドキドキしていたものの、
駅に着いて、その土地のご飯を食べて、
バスに乗り、綺麗な景色を眺め…

向かった先は、「淡路島」

初めてのひとり旅はここにしようとずっと決めていた念願のこの場所へ。

建物が美しい


都会の喧騒から離れて緑に囲まれた
自然豊かな地で経験したことは
何もかもが新鮮だった。

瞑想スペース、自然の中で自分と向き合う


現地に着くと
他にも一人旅できている方や、
外国から来た方など様々で、
新しい世界に飛び込んだ私は
ワクワクが止まらなかった。

そのワクワク感が出ていたのか、
他の参加者の方から
「仲良くなれそうなオーラが出ていて話してみたかった」
「話しやすい、話していて楽しい」
「チャーミングだね」
とお話をしている中で言われたのがとても嬉しかった。

2日間同じ宿で、同じプログラムを受ける
初めましての仲間たちと
こうやってコミュニケーションできたのもワクワクが止まらなかった!

外国の方とも英語が話せないことが悔しいかったが(涙)、
笑顔で笑い合って会釈する、
そんなほんの少しのコミュニケーションでもウキウキ楽しかった。

「一期一会の出会い」ってこういうことなんだ、と心に響いたし、
すごく素敵だな、と感じた。


長くなったのでプログラムは割愛するが(汗)、
食事で食べた精進料理や、お抹茶が美味しすぎたので載せておく。

夜ご飯の精進料理、色鮮やか!
お抹茶を飲みながら心安らぐ時間


2日間を通して、
様々な人と笑顔でリラックスしたコミュニケーションがとれた
エネルギーの高い場だった。

私自身もエネルギーをたくさんもらえたし、
まさにここが私のアナザースカイ!って感じ(笑)


帰り際、スタッフの方がお見送りしてくれて
挨拶をした時、
お話してたら自然と涙が溢れていた。

心が震えてるってこういうことなんだなと。

帰路につく安堵の気持ちもあるとは思うが、

自分を見つめた、

自分の体に集中した、

自分を大切にできた、

自分の声を聞けた、

本当に素敵な場だった。

本当にここに初めての一人旅で来てよかったと
心から思えたからこそ溢れた涙だったと思う。


そこからは帰路でバスを目の前で乗り過ごし、
一駅間バスを全力ダッシュで追いかけたが、
間に合わないという
漫画のような出来事もあったけど、
そういうプチトラブルにも、
「まー次のに乗ればいいか」とテンパらずに
行き当たりばったりでも楽しめるようになっていた。


この旅で自分が成長したなと感じられた瞬間だった。


思いのままに書いて、まとまりのない文章になったが、
とにかくひとり旅に行けて本当によかった。


新しい世界を知れる、
新しい出会いがある、
それが私は好きなんだな、と知れた。

もっとひとり旅したいな!とまたやりたいことも見つかった。

怖いと感じつつも、
やりたいと思っていたことに勇気を出して一歩踏み出したら、
新しい世界が広がる。

まさにそれを体感した旅だった。

P.S.
この想いをラジオとしても残しているので
ご興味あればぜひお聞きください!

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