エンジニアは専門領域を尖らせるべき?
はじめに
こんにちは。
僕は、現在フリーランスのwebエンジニアとして働いています。
webエンジニアの中でも、フルスタックエンジニアと呼ばれる幅広い領域を担当しています。
特に戦略的に選んだ訳ではなく、気づいたらそうなってました。
たまに1つだけをやり続ける、スキルを尖らせた人が羨ましくなります。
例えば、pythonを10年ずっと書き続けているとか、AWSを専任で担当するとか。
もちろん、それぞれにメリット・デメリットはありますが、1つを極めることが羨ましい理由を書いていきます。
スキルを尖らせるメリット
理由①単価が上がりやすい
フリーランス案件は、特定の領域に絞って募集されることが多いです。
そういう場合、単価は1つの技術に対する経験年数に比例して上がります。
なので、単価が高い傾向にあります。
理由②覚えてもらいやすい
例えば、ブログやXなどで、プロフィールなどに得意領域を書いて、その発信を中心に行っていきます。
「この人と言えば、〇〇」と覚えて貰いやすいです。
さらに発展させて、書籍を書いたり、講座を作ったりする人もいますね。
理由③現場で重宝される
大体がその人より、経験年数が少ないので、レビューに回されることが多いです。プロフェッショナルとして意見を求められます。
大きい案件のコアとなるコードを任させがちです。
最後に
色々書いてみましたが、フルスタックにもメリットはあります。
これは、また別の記事でご紹介します。
僕はフルスタックではありつつも、サーバサイドが比較的得意です。
幅広くやっていくのは性格に合っている一方で、何か1つの言語を極めていくのは、キャリア戦略的に必要だなと感じています。
エンジニアはどの分野を学んでいくかがキャリアを構築する上で大事なので、引き続き、悩みながらやっていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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