見出し画像

人生で唯一7回読み返した本


こんにちは茶渋です!

今回は記念すべき30記事目の投稿として

タイトルにもあるように自分が唯一7回読み返した自己啓発本の名著についての記事を書こうと思います。

自分は高校生の頃からいわゆる意識高い系で自己啓発系の本ばかりを読み漁っていました

その中には、とてもためになる本もあったり、どこかで聞いたようなことが書いてある本があったりと実にさまざまな本がありました。

その時の自分は具体的な、テクニックや方法論ばかりの表面的な部分だけを好んで読む傾向がありました

そのくせ実践の一つもせずに読んで気持ちよくなって、怠惰な生活を送るというどうしようもない生活していました。

そんな生活が大学生まで続き、時間があるので少しは本の内容を実践しようと悪戦苦闘しましたが、どの本の教えを実践しても続かないもしくはやらない状態が続き自分には才能も意志力もないんだなと諦めかけていました

そんな時にこの本を友達から紹介されて読んでみたところ、あまりの衝撃に7回読みました。

思えばこの本がきっかけで少しづつ変わって言ったと確信しています

この本を読み自分の継続できない本質的な部分と継続を邪魔するものの正体を知って、戦略を立てることで実践と継続が身につきました(長かった)

色々書きましたが、この本のおかげで考え方が変わりました

そんな本を今回は紹介させて頂きます!

前置きが長くなりましたが今回紹介させていただく本は「悪魔を出し抜け」という本です

この本のすごいところ

  • 終始一貫したテーマに基づいた説明なので重要な箇所がわかりやすい

  • 悪魔との対談がテンポが良く面白いので頭に入ってきやすい

  • 良い意味で忖度がなく本質をついた内容が多い

この本から学べること

  • 本質的な成功法則

  • 自分の意思がいつどんな方法で邪魔されているのか

  • 邪魔するもの(作中では悪魔)がどんな目的でそれを行うのか

  • そこからどのようにして抜け出すのか

以上の点を作中では、悪魔との対談という対談形式で以上の内容を非常にわかりやすく詳しく踏み込みながら記されています

この本を読んでみてほしい人

  • 三日坊主になってしまう

  • なぜいい習慣ほど身につきにくいのか本質を知りたい

  • 成功のための結論を知りたい

この本の説明

この本は1938年に、ナポレオン・ヒル博士が書いた本です。しかしこの本が出版されたのはその70年後でした

その理由としてこの本の中には、わたしたちの意思を根本的に邪魔する概念として悪魔が登場します。そしてその悪魔は実際、宗教、政治、学校に根ざしているという内容が記されていました。

あまりにも踏み込んだ内容のため当時ヒル博士の親族は多方面からの批判を考え本の出版をしないつもりだったそうです

そんな中、時間が過ぎてその原稿がナポレオン・ヒル財団によってこの本の原稿が書籍化されました

その書籍化を担当したシャロンレクターさんは原稿の内容を見て驚いたそうです。

この本は描かれたのこそ1983年ですが、その内容は最初から今という時代に出版されることを想定して書いた本なのではないかと疑うほどに現在を生き抜く上で必要な答えや成功法則についての内容が記されていたからです。

今回はこの本の重要な章を抜粋しながら噛み砕いて、自分の感じた内容と一緒に紹介します

悪魔を出し抜け!


ここから先は

6,073字

¥ 500

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?