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言語化と成長

こんばんは、茶渋です

今回は言語化と成長という題目で記事を書きたいと思います。

最近、言語化というワードを本でもyoutubeでもよく目にするようになりました。

コメント欄でも、「この人は言語化がうまくて、理解しやすい」などのコメントがしばしば見られました

その様なことから、言語化のメリットは自分の中で相手に瞬時に伝わることなのかなぁと考えていました。

しかし、相手に伝えることもメリットのうちなのですが言語化は自分の成長にも密接に関わっていると最近実感することがありました

なので、今回は記事に書かせていただきました。

最近会社では質問の質を上げることを徹底してほしいと上司の方から言われる機会が多くなりました

最初自分は、相手がわかりやすい様に質問しすることで質問に対する理解が容易になり問題解決までの時間を短縮することが質問の質を上げろという言葉の意図と捉えていました

実際やってみると、自分も周りの同僚も質問の質を上げるためにノートにまず起こしたり、いくつか提案を考えたりと効率的に問題解決がしたいのに現実は空回りしたりむしろ時間を取られてしまうことがほとんどでした

正直自分は、表面的に質問の質を上げることだけしか考えていませんでした

その時ふと、同期のメンバーが先輩に質問しているのを盗み聞きしていました

その同期も質問の質を上げるために努力している姿は見受けられたのですが空回りしてかなり時間を使っていました

そして、その質問を受けている先輩はただその同期の質問を聞いていました

自分は、なぜ時間が掛かる上にまとまっていない質問を聞いているのか気になり自分の中で考えました

そしてたどり着いたのか今回の題名にある言語化でした

先輩は、もちろん効率的に問題解決をしてもらいたいという意図もあり質問力を挙げてほしいと言った側面もあったかもしれません

しかし、それと同時に自分の問題をまずは言語化して先輩との話し合いで言語化した問題をどの様なプロセスで解決するかを学んでゆくゆくは自分で課題解決してほしいという意図を自分は汲み取りました

今まで相手に伝得るための手段であった言語化がその側面も持ちつつ実は言語化によって問題の解像度を上げ課題を解決し成長する様な自己成長とも関わりがあると知り改めて言語化の重要性を自覚しました

30秒チャレンジ

自分の日常生活の問題を一つだけ言語化してみよう

具体的には、日常でパッと思いつく解決したい問題を声に出して話してみましょう!

じぶんの例
最近、腰が痛い。姿勢が悪いからなのかなぁ?それとも椅子があっていないのか……
などの問題を提起してそれに対してのなぜを出すことができれば完璧です

電車で見ている方は、メモに記録してみてください

まとめ

言語化をできるようになると、問題の解像度が上がり解決までの適切な対処ができるので自身の成長にもつながる側面ももっている

本日もここまで読んでくださりありがとうございます。

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