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守破離では足らない時代

おはようございます!茶渋です

今回のテーマは守破離では足らない時代という題目で記事を書きたいと思います。

そもそも守破離とは何だと思う方に簡単に説明いたしますと

元々は、武道の技を身につけるための段階を説明する際に守破離という言葉が用いられていました

守る:師匠の教えを守り実践する

破る:師匠の教えをベースに他の考え方を取り入れて自分の型を生み出す

離れる:自分の型を生み出し師匠の元から離れていく

この頭文字をとったのが守破離です

守破離では足りないというのはどういうことか?

結論:現代では守が多すぎて選べなくなっている

現代は昔では考えられないほど有益な情報が、無料ですぐに検索できる時代になっています。

そこにあって師匠が大量に溢れていて、取捨選択が容易ではなく結局どの教えを聞いて実践すればいいのと迷子になり時間を使ってしまう、もしくは踏み出せずにいるという状況が多々あると感じています

では、どうすれば自分に合った教えを効果的に実践して守破離を実践できるのでしょうか?

我が必要になる?

結論:守破離の前段階として我が必要になると考えます

ここでいう我とは、まずは自分の頭で考えてやってみることです。

正直何かを習得する際に挫折してしまう原因は、自分がその練習や進め方に納得感がないまま進めてしまうから挫折してしまうと考えます。

そこでまずはどんな形でもいいので自分の考えで早く始めてしまうということが我の本質です

ここで重要なのが一歩一歩ステップを踏むことです

なのでこの段階では情報収集はあまりせず自分がどうしたら上達、もしくは目標まで辿り着けるのかを考えて納得感を持ったまま進めることをお勧めします

納得感があると継続もできますし、それが成功でもすれば大きな自信につながります。

そこで継続していくと必ず壁にぶつかることが出てくると思います

その時に、そこまで継続してきたスタイルとネット情報で自分に合った教えを見つけて実践することでその後の破、離につながります。

なので、守破離の前段階として自分で考えて行動する我で納得感のある実践をしながら、教えを探す流れが情報溢れる現代に必要なのではないかと考えます。

まとめ

今回は守破離の前段階である我について言及して書きました

何を意識して始めることで、自分に合った教えを取捨選択しより効率的に技能の習得が見込めます

なので今何かを学びたい、習得してみたいと考えてる方はぜひ実践してみることを強くお勧めします!

本日も記事を読んでいただきありがとうございました。

余談

最近近くで祭りがあった

散歩がてら、見学にいくと人が多くて参った

小さい頃はすごくウキウキしなが楽しんでいたけれど最近は人が多くて辛い

今回は一人で行ったからそのような感想なのかもしれない

感じ方が変わったんだなぁとしみじみ思った


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