初心者Webライターが月20万円を稼ぐ方法を解説!特別な知識や経験がなくても稼ぐコツを紹介
某感染症の流行による収入減やテレワークの浸透などをきっかけとして、副業を始めてみようと考えている人が増えています。
ネット上でよくおすすめされている副業といえば、ブログやYouTube、転売などのほか、「ライティング」や「Webライター」もあります。
文章を書くという仕事は、極端な話日本語の読み書きと基本的なパソコンのスキルがあればスタートラインには立てるので、副業のなかでもかなりハードルが低い部類です。
一方、ハードルが低いということは参入者も多く、「やってみたけど稼げなかった」という声も少なくありません。
実際、ライティングは稼げるのでしょうか?
結論を先に述べると、月10~20万円程度の収入であれば特別な知識や経験などがなくても継続的に得られます。というか、フリーランスとして活動している私の収入の柱のひとつがライティングです。
しかし、やみくもに仕事をしても月10万円の大台は越えられない場合がほとんど。仮に超えられたとしても、その収入を毎月安定してキープするのはかなり難しいです。
そこでこのnoteでは、2年以上20万円をライティングで稼ぎ続けている私が、安定的・継続的にライティングで収入を得るためのコツを紹介します。
筆者のライティング収入を公開
まず始めに、私がライティングでいくら稼いでいるのか?について。
私は主にクラウドワークスを利用しているので、クラウドワークスのアプリのスクリーンショットを貼っておきます。正直やろうと思えばいくらでも捏造できてしまうので信用してもらうしかありませんが、一応パソコンのブラウザよりはアプリの方が加工しにくいので。
ここに表示される金額は手数料や源泉を引かれたあとなので、実際に支払われている金額はもう少し多いです。2月はそもそも日数が少ないのと体調の関係もあってやや少ないですが、基本的に20万円前後は安定的に稼げています。
そして、以下の表は私がライターを初めてから月10万円、20万円を稼ぐまでの過程です(端数は省略)。
見ての通り、ちょうど1年をかけて20万円に到達したことがわかります。
ただし、私はフリーとして活動している関係上時間をかなり自由に使えるので、サラリーマンの副業だと20万円で安定させるのはやや難しいかもしれません。
それでも、ある「コツ」さえ掴めば10万円以上が一気に現実的になります。
記事のジャンルと単価は?
私がこの1年以上請け負ってきたライティング案件のジャンルや単価が気になる方もいると思うので、洗いざらい紹介します。
まずジャンルに関してですが、現在は家電の紹介や通信回線の解説や比較などをメインにしています。
これらは個人的に好きなジャンルなので継続していますが、何度か触れたように特別な専門知識は何も無い状態なので、最初の頃は旅行やアウトドア・美容とコスメ・ファッション・グルメなど、とにかく何でも書いていました。
文字単価は、ライティングを始めた頃は0.8円~1円の案件が中心。しかし、ライティングを始めて2~3ヶ月経過すると1円以下の案件には応募すらしなくなり、現在は1.5~2円程度の案件がメインです。
案件はクラウドワークスかランサーズで探せばOK
私はクラウドワークスを利用していますが、案件を探すのはランサーズでも問題ありません。
ほかにもココナラやシュフティなどでもライティングの案件は募集されていますが、案件の多さはクラウドワークスとランサーズの方が多いので私はこの2つをおすすめします。
初心者ライターが案件を探す際の注意点
私もまだまだクラウドワークス歴約1年のひよっこ🐣なのであまり偉そうなことは言えないのですが、一応ある程度の嗅覚は養われたと思うので、初心者ライター向けに「手を出すべきではないライティング案件」をいくつか紹介しておきます。
購入代行やサクラレビューのような怪しい案件には手を付けない
まずよくあるパターンが購入代行。クライアントが販売している商品を購入し、感想やレビューを書くという案件。
「星5を付ければ報酬アップ&継続、購入費用は後から報酬に上乗せします」といった謳い文句もよく見かけますが、残念ながら信用するべきではないと思います。
商品自体は数十円から数百円程度な場合が多く、「まあこの程度なら騙されても痛くはないかな」と考えたくなるかもしれませんが、相手はそこまで織り込み済みだと考えるべきでしょう。
お金を払って商品を購入させる、サクラレビューを依頼するという行為は、どう贔屓目に見ても間違ったズルいやり方です。そんなズルい行為を募集している人が、自分には誠実に対応してくれるか?と考えると絶対に手を出すべきじゃないでしょう。
「ライティングが学べる」は嘘
これもよくある謳い文句ですね。報酬を貰いながらライティングやSEOの知識を身に付けられます、という案件。その実態は文字単価0.1円という場合も珍しくはなく、右も左もわからない初心者ライターから搾り取ってやろうという魂胆が透けて見えます。
「少ないながらもお金を貰って学ばせてもらっているわけだし・・・」という感情に付け込んだ、卑劣なやり方だと個人的には考えています。
仕事を与えるに足らない初心者だとクライアントが判断すれば契約を打ち切ればいいわけで、使い潰していい理由にはなりません。クライアントとワーカーは常に対等であるべきなので、こういった案件には安易に手を出さないように気を付けましょう。
極端に安価なテストライティングも避けるべき
もうひとつ注意しておきたいのが、5000文字&文字単価1.5円のような一見まともそうな募集でも「※テストライティングは150円です」みたいなことがサラッと書いてある案件。
全てではありませんが、こういった案件ではテストライティングで本番の記事を書かせ、不合格を通知し150円(システム手数料込)だけ投げつけて去っていくというパターンがよく見られます。もちろん、数日後に自分がクライアントに提出した文章で検索すると、その記事がバッチリ掲載されています。
本来であれば、テストライティングも本番と同様の金額を支払うか、テストライティング用の文章を用意したうえでやや低い報酬に設定するべき。私が長期で継続しているクライアントも、テストライティングは専用の課題で、報酬は本番同様の金額でした。
ライターで毎月20万円稼ぐのは楽ではない
念のために言っておきますが、ライティングで20万円稼ぐのは全く楽ではありません。
もしあなたが法律や金融などの特別な知識や経験がある場合、文字単価の高い専門的な案件を受注できるので楽に大きく稼げます。
しかし、このnoteのターゲットは専門的な知識や経験、優れた学歴などがない方がどうやってライティングで稼ぐのか?に焦点を当てています。残念ながら単価は必然的に安くなる(よくても2円程度)ので、物量で攻めるしかありません。
ちなみに、先ほどの画像の通り私は10万円を超えるのに約半年、20万円を超えるのに約1年かかっています。それくらいじっくりと取り組める根気は最低限必要です。
それでは以下の有料エリアで私の経験に基づく具体的な方法を紹介します。なお、ここで紹介するのはライティングのコツや良い記事を書く方法などではありません。
そんなものはひたすら書きまくって身に着けるしかないので、もっと初歩的な、でも初心者の多くが気づいていないことです。「何を」とは言えませんが、かなり具体的な名前も出して解説します。
※注意点
このnoteは初心者や「ライティングやってみたけど全然稼げない」といった方に向けた内容です。ある程度知見のある方にとっては当たり前かもしれないので注意してください。
※追記:価格を変更しました。場合によっては値上げも検討しているので、興味がある方はお早めに。
ここから先は
¥ 4,000
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?