自分を認めるは難しい⑶

久し振りの投稿となりました。
前回は自己肯定から始めて失敗した話、そして自己受容への気づきについてお伝えをしました。
今回は自分なりの自己受容の方法をお伝えします。

自己肯定から始めようとして失敗した私は自己受容への気づきを得るのですが、じゃあまず何から始めるかと考えたわたしはまず「ここにいる自分」「今の自分」を感じることを考えました。方向性を変えました。

今までは
・だいぶ先の自分(未来)
・誰かと自分(比較)

に目を向けていました。
方向性を変える方法として用いたのが3行日記です。この3行日記は色々な精神科の医師や認知行動療法の分野で活躍している方がおすすめしている自己肯定感の上げ方としてベターですが、まずわたしは楽しかった事や哀しかった事ではなく、行った事・できたことをまず3行日記として1ヶ月ほど記録をしていました。行なった事によって変化が生じました。

変化として
・今の自分(現在)
・過去の自分と今の自分(自分比あるいは当社比)

上記のようなマインドに近づけました。これには自分としてもとても驚きました。
今の自分を受容あるいは認めることの心地よさや他者との比較から少しでも離れられたのは精神衛生が保たれたのです。

私は自己肯定感と言う言葉が先走りしているように感じています。
いろんな環境でいろんな人が生活するなかでそう簡単に今までの自分を肯定することは難しいし、明日からぽんとできることなのか疑問です。
段階を踏みながら自己肯定し、生活の質あるいは人生の質を変えられたら
いいなと考え、これからを歩んで行きたいです。

それでは今回でこのシリーズは最後です。また気になることがあったら、新しい記事やリライトしていきたいと考えています。
本当にありがとうございました。

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