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昭和の仮面ライダーにハマる息子から見るシンプルイズベスト

私の息子は今4歳なのですが、仮面ライダーにめちゃめちゃハマってます。

ことあるごとに「ライダーキック」とか、「ライダー変身!」とか言ってます。

いちばん好きなライダーは「仮面ライダーダブル」なのですが、義理の兄に昭和の仮面ライダーを教えてもらってから、仮面ライダー1号2号とか、ストロンガーとか、バリエーションが増えております。

かつてのキャラクターが載っている仮面ライダー図鑑もクリスマスプレゼントに贈っているので、図鑑と映像を照らし合わせて日々勉強しています。

で、今日も公園で言ってたのは、「クモ男!」「コウモリ男!」「ライダーキック!」「2号、行くぞ!」と、昭和の仮面ライダーの敵や技ばかり出てきます。

やはり4歳の男の子にはまだまだシンプルなものが響くんですね!特に敵キャラは昭和の初代仮面ライダーでは、クモ男やコウモリ男等、シンプルに分かりやすく敵で認知しやすいです。

見ているこっちも、実は平成ライダーの敵の名前は1人も覚えていないです。

あくまでも仮面ライダーもシリーズなので、全て初代からの派生だと考えたら、作り手の身になると、毎回ネタ作りも大変だろうなと思います。特に敵キャラにしやすい動物や虫は既に使用済みでしょうし。

ただ、息子の好きな平成ライダーの「仮面ライダーダブル」は確かにシンプルで画期的です。体半分で色が違うんです。変身も2人でするパターンで、(桐山漣と菅田将暉という、今考えると贅沢なキャスト)ヒート&メタルとか(赤とシルバー)、ルナ&トリガー(金色とブルー)とかに色が変わる。

これは4歳の息子にも(当時は2.3歳)スッと入ったみたいで楽しそうに見ていました!今でも仮面ライダーダブルの技の名前が出てきたりします。


シンプルでキャッチーで分かりやすい提案を日々のモットーに仕事しているので、すごく勉強になります。

息子よ、ありがとう!

こどもは大人の先生なのかもしれませんね。


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