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6年生の受験勉強中心の生活スタイル 〜どうやったら時間を効率よく使えるか?篇〜

6年生は短い!効率よく勉強していかないと

とても受験本番の2/1に間に合わないなと思っていました。

長男、暗記が苦手、、なぜどうして?が気になりすぎて歴史の年号なんかも闇雲にどんどん覚えていくことができません。睡眠時間を確保するためにも、時間くらい効率よく使わないとダメだなぁ。。と。

時間がいくらあっても足りない算数こそ効率よく勉強しなきゃ

暗記は夜寝る前が良いとオリラジのあっちゃんも言ってます。これを取り入れつつ、特に時間効率を重視しなきゃと思っていたのが算数です。苦手単元や発展問題、難問はいつ解くか?基本の小問集合の練習はいつやるか?

塾の先生によると、「自習室でも、うんうん唸って1問にとても時間をかけてる様子ですね...」と。止めてくださいよ!と思いつつ、単元の基本をテキスト読んで理解したり公式をしっかり覚えるためには15分くらいかけても良いけど、1問解くために30分も1時間もかけてる時間はムダと伝えて(問題を解く時期や問題の質にもよると思います)、本人にはものすごく抵抗されましたが、じっくり話して聞かせました。

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勉強してれば時間を好きなように使っていい?

「今までは好きなように好きなだけ時間をかけて算数でも社会でもやればよかったけど、6年生の1年間は、時間を本当に上手く使っていかないと、難関校の渋渋の勉強は対策しきれないよ。」

「受かるための勉強をするか?好きなように勉強するか自分で決めてね。ただ算数が得意になって満足いく解き方だと、時間ばかりかかって渋渋の難問が1問だけ解けたとしても本番では受からないと思うけど。」

と、話すと、「分かった!受かる勉強をする!」と言ってくれたので、その後の時間の使い方はスムーズにいくかと思われたのですが、これが、ぜんっぜん!でした...

息子の時間の使い方を修正

よく指摘した問題点ベスト3!!

1:塾後の21時から疲れた頭で難問を解こうとする

→頭回らない状態でやる問題じゃないから、今すぐやめて朝解き直して!


2:問題が楽しくなっちゃって、夢中になり、1時間くらい解き続ける。

→算数の問題研究は受かってからやってください。5分で解けなきゃすぐやめて先生に質問して!


3:朝のゴールデンタイムに社会の暗記とか、時事問題の問題集やってる..

→朝はまず、塾の学校別講座の渋渋用計算問題をやることになってるから、必ずそれをやって!社会の暗記は夜寝る前か隙間時間しかやる時間ないから〜

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▲志望校対策講座に入れた時にもらった渋渋独特大問1問題集


長男、何度も何度も同じミスをやらかし、何度も何度も注意して、11月頃にやっと3つのことができるようになりました😊

約束した【5分考えて分からなければ、先生に質問する問題として☆印を付け、まとめて質問にいくこと。】も、いつまでもそのままにしておき、コレ質問したの?と聞くと、まだ..と。


栄光ゼミナールにした理由

自習室へ行けば、いつでも質問し放題だから。それを最大のメリットと思って決めたのに、なぜ質問しないのよ?「もう、質問しないなら、塾辞めさせるね。意味ないから〜」というセリフも4年生の頃から何度も何度も言って、6年生の6月頃にやっっと、質問できるようになってきました。

合格した子の特徴

秋頃には塾長先生にも「いつもたくさん質問してきますよ〜。最近はいい質問が増えてます。どこまで分かっていて、ここからどう考えればよいか分からない。とか、こまでのやり方は合っていると思うけれど正しい答えが出せないとか。聞き方の精度が上がってます!」と。質問常連になってた子はみんな第一志望か第二志望に合格されていたかなという印象です。


中学受験ママたちのサポートに役立てる記事をアップしていきます。子どもたちの学びがさまざまなことに派生するよう活動していきます。