これまでを反省して自分をコントロール
6年生の春から、きちんと指摘して指導すべきことと、もう怒るのをやめることを仕分けしました。そして、仕事をしているのもあり、これまで時短至上主義でしたが、できるだけ手抜きご飯を減らしました。
怒るのをやめたこと
教材か見つからない件や忘れ物で怒ることはやめました。4年生から見るとだいぶ減りましたが、まだまだ時々ありました。私立の最後の合格報告に2/4に塾に電話した時も、おめでとうございますの後に、「水筒の忘れ物を預かっていますので、取りに来てください」と言われる...恥。。
見つからない問題で怒るのは頻繁すぎて、こっちも面倒だし、そこに労力を割いてお互いストレス感じるのも嫌だなぁと。どこかなぁ?と一緒に探してはあげます。
ダラダラぐずぐずしてる時も、以前よりそんな時間はずっと減っていたので、たまにだし、疲れているよな。と思って目をつぶってました。
キチンとやらせること
自分のランドセルや服を片付けること。自分の当番になっているお風呂掃除をすること。指摘すると、今すぐやらなければならないように感じて、すぐキレてくるのが長男ですが、毎回指摘しました。
受験生だからって別に偉くはないし、大変なのは分かるけれど、家族の一員として自分の物を自分で片付けることや、自分の簡単な仕事くらいできないとダメだと思ってました。
逆に、食事が待ち遠しいせいか、ランチョンマットを敷いてお箸を並べたり、飲み物を用意してくれたりは、率先してやってくれるようになったのは、意外な変化でした。
手抜きご飯をやめて美味しくてあったかいご飯を
サポートは主に健康面と他にあまり楽しみがない受験生にとって一番の楽しみでもある美味しいご飯作りを頑張りました〜。
買う派だった、とんかつを初めて揚げ、唐揚げも、長男が大好きだったので、週1くらいで揚げました。鶏胸肉が疲れを取ると知って、たくさん食べられるようにするには?を考えて鶏胸肉の唐揚をたくさん出すと、よく食べてくれました。
昆布をご飯炊く時に入れたり、お味噌で具材を煮込む時に、出汁パックと一緒に入れたり。胡麻たっぷりの坦々麺を作ったり、健康的な食材を活用!疲れ対策には飲むフルーツ酢を添えたり。
食欲ない時は、焼き魚やお茶漬け
ずっと食べることが大好きだった長男も、本番が近づいてきて、時々緊張したり、お腹の調子を崩したりしてました。その時は、煮た人参入りのお粥や、焼き魚とご飯少しにするなど工夫しました。
冬場は、長男の好きな鶏団子入りのスープや、お出汁を入れたお茶漬けが美味しかったようです。自然に水分がたくさんとれたようでした。
レパートリーが増えました
胃腸によいキャベツのお料理を考えたり、たくさん食べてもらいたい鶏胸肉は、唐揚げ、味噌マヨ焼き、カオマンガイ、青椒肉絲風など、あれこれアレンジしました。
ひと言いいたい!を我慢しました(時々)
長男は努力家タイプなのは、充分に良く分かっていたものの、つい、ひと言いいたい時に、5年生まではバンバン言ってバトってきましたが、6年生は、言いたい時に、一度止まって考えるようにしました。
結果、無駄な小言は減ったかなと思います。必要なことはしっかり言っていたと思いますが(主に自分の時間を大事に使うように)、いわゆる小言で、結局本人の気持ちを削ぐだけになるようなことは控えられる受験生のママを演じてました。
小言の代わりに応援していることを伝えたい
頑張ってるね。今日もいっぱい勉強してすごいね!渋渋生にふさわしくなってきてると思うよ!テストよかったね、ナイス!勉強で疲れたかな?など、応援の言葉や、労いの言葉にかえて伝えていきました。
次男の新4年生の講座が始まって、早ひと月、、色々言いまくっております..が...
中学受験ママたちのサポートに役立てる記事をアップしていきます。子どもたちの学びがさまざまなことに派生するよう活動していきます。