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周りの塾事情

なんとなーく、身近な方々の塾の評判を徒然と。だいぶ独断と偏見が入ってます上、限定された狭い地域のお話なので、本当にご参考程度で〜

早稲アカさん

勝ち気でコツコツ頑張る女子が、結果成功してるイメージです。男子の結果は、ちょっとイマイチ感を感じます。成功女子は、なんでも頑張る!頑張ってる自分が好き!合格鉢巻も、もちろん巻いて頑張っちゃう!!ってな感じの、学校でも学芸会でピアノ伴奏したり、歌が上手くて目立つなど、先生の覚えめでたいパーフェクト女子で早稲アカさんに通われてる子が多いです。

言わずと知れた、宿題量ハンパない!しょっちゅうテストという噂は本当のようです。

体育会系好きな男子ママが通わせたがったり、わりとお勉強デキる系男子で行っている子が多かったです。が、、勉強、もっとデキたんじゃ???という結果に落ち着いてる男子多し。優秀だったのに、作文とか、すごく上手いのに、第一志望残念だったかな?と思うこと多かったです。周りの早稲アカ男子で第一志望合格者はいませんでした。

それと、宿題量についていけないのも、男子です。男子で転塾を聞くのも、SAPIXの次に多かった印象です。

ママの熱量についていけない男子とか、好きなこと優先して宿題進めていかないマイペース男子が離脱した印象...なんか、4年5年で既に、宿題とテストで疲弊するとか、宿題量に、どうせ終わらない..的に思っちゃって、最後まで走り抜けられないのかなあ〜なんて思ってました。

ウチも、3年生の時気の合うクラスメイトママに、一緒に通わない〜?と誘われましたが、長男、4年生が、激務でした。サッカー週3と土日の試合、合唱団は朝練があり、週2の公文に通っていた上、水泳もやってまして...宿題量多いのはキツそうだと思い、お断りしました。

積み上がるほど出された宿題でも、コツコツ取り組んで処理するタイプの長男には1番合う塾じゃないかと思いましたが、スケジュール厳しすぎて、こちらには決めず。

とにかく頑張る女子や、達成感が好きな男子には向くのかな。周りでは女子の成功例しか見かけなかったです。

四谷大塚さん

女子で通っている子が多かったです。スタンダードなレベルで、合不合の試験も、優先的に会場が抑えられるのは、かなり有利でいいなぁ〜っと思ってましたが、持ち合不合偏差値のわりに、進学先、そこ?と、思う子が2.3名ほどいました。

チャレンジさせないのか?それとも四谷大塚の定期的な試験で模試の傾向に慣れてしまい、偏差値が高めに出るわりに、過去問は点数振るわなかったのかしら?と、謎いっぱいでした。上位層はしっかり長男のクラスメイトにもいますが、御三家残念組のようです。

栄光で、教材の難度が足りない..というジレンマがあったので、次男は四谷大塚に行かせたいな。予習シリーズの教材や、最後の4科のまとめは今回こそ絶対入手したい!と、思ってました。男子の例が周りにはいなかったので、宿題の量やかかる時間、継続的に頑張れるのか知りたいところです。

長男のときは、志望校別特訓に行かせたくてリサーチしましたが、合不合の偏差値基準があり、栄光でも基準落ちしてたウチは、当然受講できるはずもなく...むしろ、テスト受けて出来が良ければ受講できるSAPIXの志望校別特訓なら、受けられる可能性あるかも?と色々考えましたが、23万円?32万円?をかけるのか??に迷いが出てしまい、とりあえず

自力+栄光の先生を大いに活用+理科の個別(10月から1月の4ヶ月、月2万)という作戦で過去問特訓してました。

SAPIXさま

もう、通い続けられるだけで、様がつくくらいエライ親子さんだと思います。

知人Aに聞くと、2022年度受験となる自由が丘校では32クラス!終わって出てくるまで20分かかるとか。。みんな、家庭教師をつけて宿題しているけど、そこまで課金したくない...と切に語ってました。

知人Bによると、4年生初期からまっったく宿題が終わらず、難しすぎて、すごく時間がかかる。とりあえずやれればいいと思っちゃって、理解までいけてない。国語の宿題は毎回全くやれないと。。

知人Cには、三年生冬に、一緒に通ってみない〜?ダメなら辞めればいいし、まずは入ってみることが大事!と言われましたが、遠いしなんだか怖いしで、お断りしました。そちらの男子は本番に弱いようで、結局全落ちだったとか...お姉さんが大成功したから弟くんも入塾させたようでしたが、しょっちゅう行く前に逃げ出して、行方不明になり探すのに時間取られた...と

知人Dは、算数の授業がめちゃくちゃ楽しいよー。今度体験来れば?と誘ってくれましたが、行こうかな?と思っているうちに、知人は受験自体やめることに。塾の問題というより、本人の問題なようでした。

長男のクラスメイトで最も多いのももちろんSAPIXさま出身のお子様方。男女ともに、難なく日々の課題を楽しそうにこなした上、周りのサポートもさりげなく嫌味なくしてくれる素敵な子たちばかりです。驚異的な知的好奇心を持ってる様子を長男が話してくれました。

とにかく前向きで勉強が好き!理科や社会の暗記ものを覚えるのに苦労もちゃんとしてるけど、自分で工夫して、ゴリゴリ立ち向かうようです。苦手だと逃げたりしない雰囲気が素晴らしい!

日能研

周りにほぼいなく、数例しか分からないです。。。35人くらいのクラスで、授業中ぼんやりしてても注意してくれず、ついていけてないことに気づかなかったと...。特別校舎?の方の指導は、アクティブラーニング主体で素晴らしいと長男のクラスメイトママに聞きました。渋渋特待生もこの特別校舎?出身だとか。

栄光ゼミナール

ウチの兄弟がお世話になりました。ウチの結果は上々でしたが、同じ校舎の子達の結果を見ると、難関校は皆無でした。新御三家クラスもなく、、その下にチラホラ2校くらい。人気の青学や中央大附属合格はありましたが、早慶レベルではないという結果。ですが、先生からは、11人中、10人は第二志望までに合格しましたと。

栄光ゼミナールの渋渋ゼミ6人からの合格は2人という結果だったようです。最後に滑り込みした長男が勝ち取れるとは、驚きです。倍率通りというところのようです。

中堅校以上を目指す方々は、塾の使い方や先生への相談の仕方に、親の注意が必要だと思いました。※今度詳しくまとめてみます〜

長男は5年生後半から授業中の課題が早く終わり、宿題も全て解き終えて、ヒマしてたようでしたが、私が気づかず...気づいた6年生の6月頃、難度の高い問題を解く指示を別途してもらえるように、電話で頼んでから、状況が上向いてきました。

難関選抜ゼミ

日曜日の最難関選抜ゼミに行くと、高難度の問題をガンガンにやるので、そのクラスではビリな方。そっちの演習がとても役に立ったようでした。栄光の場合、この最難関選抜ゼミか難関選抜ゼミに参加できないと、難関校は難しいと思います。もしくはエクタス校に呼ばれていくか。通常授業のレベルがだいーぶ低いので...

入試直前も、苦手単元をいくつか伝えると、おそらく銀本とかの寄せ集めの、単元ごとのいろんな問題が解けるオリジナル問題集をいくつも作って、表紙に志望校の写真を貼ってくれたり、応援メッセージをオレンジ筆ペンで描いてくれたり、熱く激励し続けてくれました。

これ、だいぶ力ついた気がします。そして、難易度低い教材で、しっかり基礎固めしてこられたことは、良かったように思います。次男は、今のところ、このレベルの難度で合っている気がしますが、5年生の一学期くらいに長男と同じくらいの偏差値レベルになっていたら、転塾を考えようと思ってます。


グノーブル、ジーニアスはまた次回



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