行動のための縛り
kdyです。
最近Amazonの Audibleを使っています。
効果的な本や、これは読書の方が体に入ってきやすいかもという発見があったり。
今までは本か動画でしか勉強してこなかったので、新しい学びの取り組みを定着さ
せていきたいと思った今日この頃です。
行動のための縛り
習慣形成を止めたくなる感覚
行動習慣を作っていく過程のなかで、
今日はやらなくてもいいんじゃないかなど
甘えが出てきたり、行動に向き合えなくなった経験ってありませんか?
例に漏れず私は何度も経験しています(苦笑)。
昨日の記事でもお伝えしましたが、
どうしても人間
「今の自分を維持する機能」
が備わっているので、どこかで気持ちがそうなるのもある意味自然な事です。
また、極度に身体・メンタルが整っていない中で無理やり動こうとしても
消耗して燃え尽きてしまったら元も子もありません。
実際、前職で身体を壊し入院し、退院後にメンタルがおかしくなる中で
何か新しい事をやろうとしても上手くいかなかったですし、
出来ない事を目の当たりにしてまた落ち込んだりするというループによくハマっていました(苦笑)
そういう意味で、
行動は、身体と心の土台が整っていなければ上手くいかないです。
ポジティブな「強制」を設ける
話を戻して
「今の自分を維持する機能」があなたの意思に関係なく元に戻そうとするから
甘えや向き合えない状態を無意識に作り出そうとしているのです。
もしそんな状態になっている時におすすめなのが
決まった時間に習慣にしたい事のための行動をする事です。
例えば読書を習慣に組み込みたい時
20時になったら必ず本を持つ
といったように、
行動に対して自分にポジティブな強制を掛けて見る事で、
この時間にはこれをやる
という事を無意識の中に叩き込んでいく事ができます。
どうしても時間を決めずに、ただ〇〇をやるという形だと、
特にやった事のない行動ほど、
今は眠いから後にしよう
忙しいから落ち着いた時にやろう
もうこんな時間だし今日はいいかな
といったように行動を先送りにしてしまいます。
行動の形成にはどうしても日々の積み重ねが大切になります。
何故ならその行動をしているのが当たり前の状態である事を
無意識の中に落とし込む必要があるからです。
逆に無意識に落とし込めば、
あなたが意識していなくでも無意識にそこ行動をとる事を自然に行えます。
そうする事があなたの当たり前になります。
もし厳密に時間が決められない時は
朝出社までに
昼休憩の時に
夜帰っていの一番に
寝る前
といったようなセクションに区切って決めてみるのも効果的です。
私自身、必ず何時に〇〇できる環境ではなかったので
この形でやるようにしてみたら、行動の習慣形成を着実に行えるようになりました。
もし行動したいと思って先送りにしている事でお悩みでしたら、是非試してみてください。
この記事が読んでいるあなたに、何らかしらの気づきやヒントが得られるきっかけとなりましたら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kdy
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