「小さな行動」から始めなければいけない理由
kdyです。
先日、新しい行動をしていくためには身体を慣らしていく必要がある
といった内容の記事を書きました。
今回はその続きになります。
行動が継続出来ずに諦める事を繰り返すと無意識の中で、
自分は行動を諦める人間なんだ
というセルフイメージが出来上がります。
意識的に作り上げたセルフイメージと無意識の中から生まれたセルフイメージ
どちらが強いかというと、圧倒的に後者です。
意識的にどんなに頭の中で行動しようと思ったり
目標を立てたとしても、
無意識が行動できる姿をイメージできなかったり
無意識の中でイメージした行動を諦める人間という形になるように
行動を諦めてしまう現象が発生します。
なので無意識の中にあるセルフイメージを変えられなければ、
必ずどこかで行動を諦めてしまいます。
そして、新しい行動や掲げた目標が三日坊主に終わってしまう原因の一つとして
無意識の中にあるセルフイメージは急激な変化を拒む特徴があります。
意識的に頑張って行動すればするほど、
無意識が自分セルフイメージが変化する事を拒み
現状=行動できない自分を維持しようとします。
逆に緩やかな変化であれば、無意識の変化への拒否反応は少なく、
徐々にセルフイメージが行動できる自分へ変化していきます。
行動や目標を継続できずに悩んでいる時は、過度な行動量や目標を掲げて、焦って達成しなければと考えがちですが、根底にあるマインドやセルフイメージが整っていなければ上手くいきません。
なので急がば回らずに、着実な一歩を意識して行動してみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kdy
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