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たまに夕食つくって、「やってるぜぃ」は傲慢というものでした

今年の個人的な課題として「家事力」の向上を挙げまして、
がんばっております。

掃除、洗濯、風呂洗い、、、その他もろもろ。いくらでも
ありますが、先ずは夕食をつくる頻度を上げることから
取り組み出しております。
(それだけかぃの声が聞こえてきますが、まずはやり出した
ということで温かい目で見てやってください)

今まで、まったくやっていなかったという訳ではないのですが、
たまに、スポットで、カレーをつくって、「つくったよ!」

こんなのやったうちに入りません。単発だったら楽なものです。
連続でとなると、例えば、鶏のもも肉を買ったとしたら、一日を
唐揚げにして、もう一日を親子丼で使うとかしないと、都度都度、
食材を買ってしまうと割高になってしまいます。
要は調達コストに関わるのです。

スーパーに行って、特売を目にすると、一応、考えていた献立を
捨てて、切り替えるということもしばしば。スーパーの使い分け
ということもはじめるようになりました。同じ食材でも、買う
ところによって、価格が違うものだと驚きました。

「世の主婦はこんなことで苦労しているやなぁ」
(俺も分かったぞという体になっていたかなぁ)

さて、妻の反応は?

これ、大失言でした。聞いている妻から賛同はなく、
「今頃、分かったんかい」の冷たい沈黙が反応でした。
はい、遅ればせながら、分かりました。すんません。

ただ、世の奥さんに任せきりにしていた諸君!
我々が仕事で培ってきたものが生かせないことはない。

食事の手配についても
・献立の企画(健康に資する内容であること)
・食材の調達(コスト管理含む)
・調理(工程設計→実施)
他にも、、、と考えてみると、
「これって、マネジメントやん」と思い至りました。
家事もPDCAサイクルですわ。

奥さんから「食事担当を定年させてください」の要望が
出る日は近いかもしれませんぞ。
・自分ができるようになる
 ↓
・自分が人にしてあげられるようになる
これが、昭和モデルを引きずる夫の能力開発課題です。
今は、平成を経て、令和ですからね。
令和モデルへの移行を急ぎましょうぞ。

そして、もう一つ、大事なこと

食は健康の源
お金をかけ過ぎず、必要な手間をかけて、健康を維持すること。
シニア生活には欠かせない感覚です。
健康を損なって、医療費がかさむのを避けるべく、がんばって
いかねばと思っております。

今の座右の銘
「健康は最高の節約」
失敗作は多々あるけど、「ありがとう」と食べてくれる妻がいる。
経験を積まないと、うまくはならない。
がんばります。

ちなみに、今晩は、特売で買ったカレイの切り身を使って、
煮付けに初挑戦です。
カレー、シチュー、スパゲッティ、チャーハン、焼きそば、
ラーメン、鍋各種では、一年を乗り切ることはできないのです。
レパートリーを増やしていかないと行き詰まりです(苦笑)





自分が培って来たものを勇気を出して発信していこうと思っています。お読みいただいた方々の今後に少しでもお役に立てば嬉しく思います。よろしければサポートをお願い致します。続けていくための糧にさせていただきます。