見出し画像

【アラ還・映画時評】 希望通りの異動辞令なんてなかったよなを思い出す

9月1日(木)は何の日?
そう!映画の日。1,200円で映画鑑賞できる日です。
いつもはだいたい予定が入っていることが多いのですが、今回はOK!

ということで、観て来ました。

映画「異動辞令は音楽隊!」

観終わった後、ほんのり温かい気持ちになりたいあなたにおススメです。
思えば、ワタシもサラリーマン生活の中で、希望通りの異動辞令なんて、
幾つあったかなと振り返ると、、、

「ほとんどありません!」

どころか、退職の引き金になったものもあったことなんて、
もうほろ苦い思い出です。

人間、与えられた環境をどう生かすか。
受け容れるまでの苦しみを乗り越えると、新しい世界が
待っている~
ストーリーは、割と簡単に想像がつくようなものでしたが、
話しのはこびはスムーズ。

脇役の皆さんの描き方も丁寧。
皆さん、いい味を出していました。
こういう映画に出れるっていいな。

観ていて、変な引っ掛かりもなく、物語にスッと入って
いけました。

主役の阿部寛さん、ありや、相当、練習したんだなと感心しました。
ワタシも楽器の一つでもできればなぁと、これまでも何度も思った
ことがあることをまた繰り返し…。

いろいろと思い通りにならないことはあるけど、
がんばろうよ。
そんなエールを送ってくれたような映画でした。

ネタバレにならない程度の余談!?
その道では大御所俳優の出番に注目!
ワタシは「あっ、ここで登場かぁ」と楽しみました。


この記事が参加している募集

映画感想文

自分が培って来たものを勇気を出して発信していこうと思っています。お読みいただいた方々の今後に少しでもお役に立てば嬉しく思います。よろしければサポートをお願い致します。続けていくための糧にさせていただきます。