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ビギナーじぃじ 市井の映画好き・ひと口時評

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寝ても覚めてもというほどではないが、学生時代からの映画好き。今までと違うアラ還になってみての感じ方が出て来たのに自分でも驚いています。 *2023年12月に還暦を迎えました。タイ… もっと読む
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2023回顧 やっぱり映画は楽しい

今年は自分比ですが、比較的多く鑑賞できた年でした。 数えてみれば、31本でした。 このう…

【アラ還・映画時評】劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室

人気のあるTV番組の劇場版 よくあるパターン。 でもでもTV番組で大フアンになった者としては…

【アラ還・映画時評】歴史は視座で変わる 1950 鋼の第7中隊

10月1日は映画の日。1,200円で鑑賞できる日です。 いつもは出張やらその準備に追われているこ…

【アラ還・映画時評】51対49でも民主主義か? キングメーカー 大統領を作った男

 まず、最初に言っておきます。本記事は政治的なあれこれを論じる意図はまったくありません。…

【アラ還・映画時評】ロッキーVSドラゴ かつての作品をつくり直す思いとは

あのロッキーⅣをスタローンが再構築したということを聞いた時から、 絶対、観たいと思ってい…

【アラ還・映画時評】 希望通りの異動辞令なんてなかったよなを思い出す

9月1日(木)は何の日? そう!映画の日。1,200円で映画鑑賞できる日です。 いつもはだいたい…

アラ還 アキラとあきらに胸を熱くされる

原作 池井戸潤 「アキラとあきら」 映画化! そして公開 これは行くしかないと観て来ました。 映画「アキラとあきら」 池井戸ワールド全開! 最後は大丈夫と思いながらもハラハラドキドキの展開でした。 問題の根源的な原因が分かっていても、 どうしてもこれまでの感情の鬱積が邪魔をしてしまう。 ネタバレしない程度に、触れるなら・・・ 今回描かれている問題を解決する切り札行動は 「土下座」でした!  これが、どういう思いの表れなのか そこが実感できるとあなたを号泣に誘いま

アラ還 選挙の大切さをあらためて再確認

 明日の日曜日の次の日曜日は参議院選挙。 ちょっと前に公開された映画ですが、ウチの近くの…

アラ還 待ち焦がれた「峠」を見て

 確か、2020年でしたかね。当初の公開予定は… 延期に延期になった「峠」を観て来ました。 …

アラ還 古い友人トムに勇気をもらう

なんでも36年ぶりの続編とか。 観て来ました。「トップガン」 実はついこの間まで、前作に懐…

アラ還 シン・ウルトラマンで温故知新

 いい映画にあたった時は、良き思いがじわじわと湧いて出て来るもの。  今回はそれを強く、…