幸せな女の人たちは近寄らないでください

こんばんは。
暑くなってまいりましたね。
毎日滝のような汗をかきながら自転車で頑張って通勤しております。
自転車って乗ってる最中はそんなに汗かかないのに降りた瞬間汗がふき出すのなんですかアレは。
職場のかわい子ちゃんに毎日笑われてるんですけど。

えー、さて。
鬱憤が溜まってきたので書きます。書かせてください。

皆さんご存知ないかもしれませんが私、独身なんですよね。
ビックリしました？
34歳(あと3ヶ月で35歳)にして独身なんですよ。
そう、生粋の独身です。
今までも何度か書いたことはありますが最初から独身を貫くつもりで生きてきた訳ではなくてですね、数年前までは誘われた合コンは必ず参加して、紹介されるっていう話は一度も断ったこともなく、30歳頃から2年ほど婚活もしておりました。
紆余曲折を経りに経てこうして独身(34歳)で生きているのですが。
出会いを必死に掴もうともがいて生きていた頃は結婚、出産こそが女性の生きる意味であり女性として生まれたからにはそれが義務だとすら思っていたんですよね。
ところがどっこいね、まぁ〜結婚できねぇでやんの。
知ってた？頑張っても結婚できない人いるんですよ。頑張りが足らないのかもしれませんが！多分あれ以上頑張ってたら！多分病んでた！これは言い訳かもですけどね！オブラートぐらいペラッペラにすり減ってた！水一滴でも垂らされたら！溶けて消えてほどにすり減ってたの！
ふぅ…

ということでまぁなんだかんだで幸せなんですよね私。日々の些細な幸せを噛み締めて生きるようになったら晴れたように幸せに生きることができてるんです。
今、15年来の友人が「私も幸せ」って言ってましたけど(これからネタにします。ごめんな友人。)その友人はバツイチで子供2人を育てていて。元旦那は生活費一切入れたことなく所謂モラハラな人間だったわけで。ようやく離婚できて。はたから見ればとても苦労人だし彼女が幸せっていってるのを強がりに思う人間もいるんだろうなって。でも身近にいる私は彼女が幸せと言ってるのをとても納得というかそうだよねぇって思えるんですよね。
えーここで友人から幸せについてメッセージがきたので載せます。

『非人道的な扱いがまかり通る家庭があるという現実を身をもって知りましたし、そこから出る大変さを味わったからこそ今のシングルマザーという『一般的』な大変ですら純粋に幸せだと感じられるのです合掌』

ね。些細な幸せを噛み締めて生きてるでしょ(遠い目)

私が育った県の県民性調べてみたら「寡黙で我慢強い」って出てくるんですよ。いや…あの…ちっとも寡黙ではないんですけどね(テヘッ)
そして「出る杭は打たれる」の極みみたいな環境なんですよね。田舎はどこもそうなのかもしれないですけども。

それでですね、タイトルの「幸せ」なんですけどね。私は割と幸せなんですよ。でもあんまり大きい声で「私は！幸せでぇ〜〜〜す！」みたいなこと言えないんですよね。いや、まぁ、あの、美味しいもの食べては「幸せでハゲそう」とかよくツイートしてますけどね。そもそも人に自慢するような「幸せ」ってとくにないんですけどね。
あまりにも大きな声で「幸せです！！！」って言うことがとても憚られるんですよね。


(ここから不穏が始まります)

なんかさ、最近Twitterで旦那の惚気めっちゃ言う女の人にブロックされてね。そもそも私は鍵垢運営なのでツイート見られてないんですけどね。私がスペースで話してるの聞いて無理だったみたいでね。「サバサバ装ってる女が1番きちぃ」ってツイートなさった後に何故か私がブロックされたんですけどね。
はい、皆さんご存知でしょうけどもワタクシとっても粘着質な性格でしてね。私をブロックして頂いたそのお方のツイートを見に行くんですよ。毎日。
(どこがサバサバやねん！！！！！！(クソデカボイス))
誰かをブロックするの人の自由でしょって言うなら鍵かけてないアカウント毎日見に行くのも自由だよね？ね？？？？？？？？？？？

旦那様と知り合って十何年経ってもラブラブで、ご自分でご自分のことをブスと称する割にはスタンプで隠した自撮り載せてみたり、若い時のお痩せになっていた頃のお写真お載せになってみたり。
わぁとっても幸せそうです。
(だいじょぶ？引いてない？だいじょぶ？？)

なんかさ、大声で「私は幸せ！」「私は愛されてる！」「私は！！！！」って言ってる人みると複雑な気持ちになるの私だけ？？
多分これ私が昔々に彼氏ができては周りに惚気けまくってたのに結果3ヶ月経たずにフラレて擦れっ枯らし、みたいなの繰り返したからなのかな。
日常感溢れる惚気とかほのぼのしたエピソードとかはニコニコして見れるんだけどさ。
大きな声で「幸せ！！」って言える人は擦れっ枯らしになったことないのかなって思っちゃう。 
そして声が大きい人たちの所には同じく声が大きい人達が集まって「わかるぅ」「わかるぅ」言いながら「幸せ」大合唱してる。
いや、みんな恋愛で苦労してきたのかもしれないけども。でもどんなに苦労してきても大好きな旦那さんと結婚したらチャラじゃん？むしろ幸せ噛みしめる為のスパイスじゃん？
なんというかそういう人から滲み出るパリピ感。だってそういう人たち「若い時フェス行ってたな〜」ってショートパンツでサングラスかけてビビットカラーの服を着て舌出して裏ピースしてる写真載せがちじゃないですかぁ。
そして総じて結婚が早い。もう一回言っていいですか？そういう方々は総じて結婚が早い。
若くして結婚した女性と34歳(もうすぐ35。震える)にして独身の女が分かり合えるわけないんですよ。
20代後半から30代半ばという女性が最も多感な時期に、一番近くに味方それも異性の味方がずっといた女性と、異性に鎧を剥がしてもらってお姫様のドレス着ようかなと思ったら目の前でその鎧をグシャグシャに踏み潰されてドレスビリビリに破かれてまたいちから鉄をうってきた人間が分かりあえるわけ。
そりゃ既婚の女性も私が知らない苦労してるんだろうなとは思いますよ。舅姑とか子育てとかママ友とかそういうの色々と。 既婚女性全てが素敵な旦那さんをお持ちなわけではないだろうけども。でも結婚してるというだけで持てる安心感ってあると思うんですよ。知らんけど、知らんけどな？
だって休日のファミレスにたまたま混雑した時間帯に入ってしまって(混んでるのに一人でテーブル席使ってスマン)とか思ったこと無いでしょ。
仕事で疲れ切ってマンションに帰ったらもちろん部屋が暗くて冷え切っていて、ご飯を作る気力も買いに行く気力もなくてメソメソ泣いたこと無いでしょ。
子持ちの女性が子供の寝顔見て幸せ噛みしめている時、私は鏡に映ったすっぴんの自分の毛穴を見て加齢を噛みしめているんだぞ。
もっとあるぞ可哀想エピソード。可哀想になるからやめていいな？

つまるところ若いうちに結婚できるだけのステータスとスキルと才能が彼女達にあって、私には無かっただけの話なんですよね。
「持つ者」と「持たざる者」。
別の人種なんですよね。分かりあえるわけも交われるわけもない。
えーここまで数百字使って書いてきたことはですね、全て嫉妬です。
そうですよ嫉妬ですよ。
こうしてチマチマとnoteを書いてる瞬間も私は一人ですからね。
「持つ者」たちもさ、「持たざる者」からやいのやいの言われるの嫌でしょ。え、もしかしてそれ言われるのも幸せ感じちゃうのかな。「独身女から嫉妬されんのキモチぃ〜」ってなってるのかな。コワ。
じゃあお前も嫌いなやつ(あ、言っちゃった)のツイートわざわざ見に行かなきゃ良いだろってお思いになられるかもしれませんけどね？
だってさ突然ブロックされるってさ、背中に「嫌い」って書いた紙バチーンで貼られるみたいな感じじゃん？そしたら貼ったやつ追いかけてどんな顔してるのか見たくなりません？私はなるので執拗にツイート見に行くんですけどね。

ここでタイトルの「幸せな女の人たちは近寄らないでください」なんですけどね。
距離置こうとブロックしたのかもしれないですけどね、ブロックってむしろゴングですから。開戦のゴング。独身女性のあり余る暇と粘着性なめないでください。私のTwitterのアカウントは6個ありますから(ニッコリ)
なので所謂「持つ者」の女性方は「持たざる者」には決して近寄らず遠目で眺めてご自分たちの幸せを噛みしめるぐらいにしといてくださいヨォ。
ただでさえ30代半ばで独身っていうだけで肩身狭く土下座しながら生きてるんですからそっとしておいてください。よろしくおねがいします。

ここで大フォローしますけど全ての既婚女性を嫌いなわけでは決してなくてですね。もちろん大好きな既婚女性いっぱいいます。
「声が大きくて幸せ」な女性がちょっと苦手なだけなんですアタシ。

いや〜〜〜〜〜
なるほど結婚できねぇ〜〜〜
と思いながらこのnote読み返しました。

大丈夫かな。
友達いなくなりそう。

今日もまた駄文にお付き合いくださりありがとうございます。
なんかすみません。
今日は土下座しながら眠りにつきます。