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日頃感じてることをタラタラ書くよ。

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日頃感じてることをタラタラ書くよ。

最近の記事

再点火

はるか昔の恋心に火が灯ってしまった。 押入れで眠る、日の目を見なかった花火のよう しなしなに湿気ってはいるがなんとか点いた花火、 火花の稲穂が垂れ、ぱちぱちと、弾け始めた。 思い出の中のひと。ふとしたタイミングで。再会。 お互いの現状と昔話を持ち寄り。 空白期間の埋め合わせを試みる。それが、心地よくて仕方がない。

    • 恋を消耗して、何故か疲弊しない心

      ほくほくした心は、なぜかというと必要なものを見つけてしまったから、出会ってしまったから生まれていて。 幻想の思いは膨らみ摩天楼。想いのままの都市計画が勝手にすすんでゆく。 確実に一歩踏み込むのに時間がかかるギアがはいっていて中々前に進まない自転車。流れに乗ればすっと気持ちのいい風が吹いてくるのはわかってる。景色が一変するのもわかってる。疲れるのが心地よく感じる疲労。ペダルの粘りも心地よい。 今なら取り返せる。未来の自分のために。今日の自分ありがとうって、覚悟を決めてくれて

      • ありもしないこと

        久しぶりの恋心は扱い方が全くわからないんで説明書を読むも 広東語表記なので理解ができない。寒さに耐えている時のような体の強張りが症状としてあって、空想上の会話のキャッチボールばかり上手くなり事実それで満足してしまうからタチが悪い。状況は一編として変わらないのにも関わらず沸いてくる炭酸水みたいな感情。それを銅タンブラーに注ぎロックアイスを敷き詰め、 30mlのウィスキー(ここでは知多にしよう)で割り、氷を持ち上げ2回ステアする。そのまま飲むのもよし、またはちぎったミントを置くだ

        • 春(植物は元気、私は弱気。)

          目がかゆい、非常にかゆい。鼻水も出る、これでもかというほど出る。全ては身体の免疫がちゃんと働いてる証拠なのだけれど、あまりにも働きすぎ。 身体の中の赤十字がサイレン鳴らして、爆走し、どこからともなくやってきて、顔の表面を駆け巡り。むず痒さを目がしらにかき集め、水分を鼻から排出し終いには冠水させる。おかげでむくみが取れた。そんなはずもなく、そんな特典をつけるサービス精神は生憎持ち合わせてない。 ふと、ゴミばこを見ると盛んな中学生男子みたいになってて情け無い。 何かこれを巨