言葉で顔タイプソフトエレガントを理解する
サロン月傘・パーソナルスタイリストのkdkです!
この記事では、言葉を手がかりに顔タイプソフトエレガントさんの特徴をご紹介します!
◆ソフトエレガントを表す言葉
ソフトエレガントさんを表す言葉は
・優しい
・クラシック
・上品
・シンプル
「優しい」「クラシック」はソフエレさん特有の言葉。(優しいはたまにキュートさんに使われることも。)
他のタイプとはあまり共通点がないところを見ると、「寄せにくいのかな…?」とか思ったりしますよね。
寄せましょ!
ソフエレさんの中でも、どれか1つ大切にしておくと、服を選ぶのにも悩みにくいかもしれませんし、寄せやすさにもつながるかもしれません。
直線曲線ミックスのソフトエレガントさんは情報に振り幅がかなり大きい。だからこそ自分の軸が知りたい!(そう私が…!)
というような思いで、それぞれの言葉のイメージをコーディネートと一緒にご紹介します!
◆優しい
「優しい」はたまにキュートさんに使われることも、と書きましたが、特に「かわいい」に抵抗がある方にご提案する際に使う言葉です。
「優しい色」というと、淡い色であったり、コントラストの弱い色を想像しませんか。
例えば上の写真のような淡いパープル色でまとめるのはソフトエレガントさんの得意な色合いです。
エレガントさんがパープルが得意で、ソフエレさんは淡いパープルが得意。
フェミニンさんはピンク系が得意で、ソフエレさんは少し寒色を足したパープルを連想しやすい。
こんなのも分析するの楽しいですよね。
また、「やさしい素材」というと、厚みはあるけどなめらかな感じを想像しませんか。
冬ならこんなコーディネートも。
てろんとした感じはなく、厚みがある布地に「優しさ」を感じます。(ほっこりにも近いけど、ほっこりにしてはタイトなシルエットかと。)
生成り色からブラウンまでの同系色でまとめて、コントラストも弱く、優しさを感じますね。
これが白に黒ならコントラストが効いてエレガントっぽくなるかと。
キュートに寄せるには色々工夫が必要ですが、キュートみのある色使いならできそう…!
「優しさ」が大事な方はそれを体現する色や素材が味方してくれるはずです!
◆クラシック
「クラシック」もソフトエレガントさんならではです。
「クラシック」はもともとは「一流の」「最高水準の」「格式高い」みたいな意味があるようです。
そこから派生して、かファッションでは「流行を問わない」というような意味で使われています。
「流行を問わない色」ならベーシックカラーでしょうか。どの色が流行ってもコーディネートには欠かせない色ですね。
「流行を問わない形」なら装飾の少ないベーシックなもの。ZARAで「BASIC」というカテゴリーを覗くととてもわかりやすいものが出てきます。
ベーシックで「クラシック」なソフエレだからこそ、写真のようなちょっとレトロな雰囲気が似合う方も。
配色によってはアクキュっぽくなる場合もありますが、写真のようなニット、ウエストイン、テーパード(ワイドパンツでも)にレザーのシューズ、なんかもお似合いになると思います。
ちょっとエレガントさんにも寄る気もしますが、個人的にはこんな感じのもおすすめしたい…!
曲線を強く感じはしますし、ちょっとデコラティブですが、ジャケットにスカート、つばの広めのハットは大人要素です。(足元はヒール細めのパンプスでも!)
シンプルが得意な直線寄りの方は難しいかもしれませんが、これが似合う方もいるはず…!フェミニンさんのソフエレ寄せとしてもいいかも。
もし「クラシック」なお洋服がお得意なソフエレさんで抵抗がなければ、レトロなお洋服もぜひチャレンジしてみてほしいです。
◆上品
これはエレガントさんと共通する言葉です。
ソフエレとエレガント、直線・曲線ミックスなのは共通していますが、イメージはかなり違いませんか?(私がソフエレだからそう思うのでしょうか…)
「上品」というと式典のような畏まった場を思い浮かべます。を思い浮かべませんか?(私は思い浮かべます)
そんな場所に似合うテイストがおすすめです。
そんなテイストをアイテムから組み立てていくなら、色や素材が味方しそうです。
例えば「上品な色」というと、想像するのは淡いソフトブルーやピンク、白、グレーなど、鮮やかではなく白を多めに含んだソフトな色を想像しませんか。
「上品な素材」というと、テロッとしたものというよりは、芯のあるような硬めのものを想像するかと。
例えばリボンでも、このくらい紐の形が保てるようなものがおすすめです。
同系色でのウエストマークや、ウエストのラインがしまっている服も上品さにつながるかも。
これは色が深いのでちょっとエレガント寄せorエレガントさんのソフエレ寄せですかね。
「上品」が大切な人は、大人タイプだからといって深く胸の空いたものはや透け感は苦手かもしれません。
また、カジュアルにする場合も、「THEフレッシュ!」よりは色味や素材は残して、アイテムだけTシャツにするのがおすすめです^^
◆シンプル
「シンプル」はフレッシュさん・クールさんとの共通点。
「シンプル」が曲線とは反対の要素っていうのが見えてきますね。
「シンプルな柄」なら無地。
「シンプルな形」というもなんとなく想像できるのでは?
フリルやリボンなどの装飾がないもの、フラットなもの、ビジューなどがついていないものなどが想像できるかと。
シャツやセンタープレスの入ったパンツなどなど、クラシックなものが似合います。
「シンプル」が大事な人は、形や柄さえシンプルなら、色合わせや素材はそこそこ遊べる可能性も…!
これだけ強い青、ゆるいニットでも「シンプルさ」を感じませんか。
得意な方、多いと思います!強さだしやフレッシュ寄せも楽しんでほしい…!(ソフトエレガント私からの心の叫びです…!)
◆まとめ
ソフトエレガントさんを表す言葉から、説明してみました^^
直線・曲線ミックスタイプで同じソフエレさんでもかなり振り幅のあるタイプ。「淡くてきれいめが得意!」はもちろんそうなんですが、それだけ意識しすぎると、華やかにしたいときやカジュアルにしたいときに困ってしまうことも。(私がそうだったので…)
「なんか派手すぎ…?」「でもやっぱなんかすごい似合う…?」と思ったときに、咀嚼するための手助けになったら嬉しいです。
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