パーソナルカラーの効果をおさらい
パーソナルスタイリストのkdkです。
サロンに来てくださる方のほとんどは、SNSなどでパーソナルカラー(以下PC)についてご存知の方も多いです。
診断を受ける前から、色を見ただけでどのシーズンの色かわかっていた方もきっと多いですよね。(私も知識先行でした!)
ここであえて、パーソナルカラーの効果をおさらいしてみようかと思います。
*アナリスト個人の見解が入ります。ご了承くださいませ!
◆パーソナルカラーの効果
ざっくり言うと、パーソナルカラーの効果は「肌をきれいに見せてくれるところ」です。
では具体的に「何が」肌をきれいに見せてくれるのか、というと、次の4つ要素が関わってきます。(4シーズンもこの基本的にはこの4つの基準で分かれています。)
アンダートーン(=イエベ・ブルベ)
彩度
明度
清濁
もうちょっと細かく見ていきましょう。
◆アンダートーンの効果
イエローベース・ブルーベースは特に言葉が知られるようになってきましたね。
アンダートーンは顔色に関わっていきます。
イエローベースの色はイエローベースの人に当てるとパッと血色感を出してくれます。
ブルーベースの色はブルーベースの人に当てるとスッと赤みが落ち着いたりスッキリした印象に。
反対だと「おやおや」って感じになります。ニュートラルな方もいらっしゃいますね。
自分がどうなるか、詳細はぜひプロ診断で実感してみてください!
◆明度の効果
明度は顔の明るさに関わっていきます。
明るい色は顔を明るく影を飛ばし、深い(暗い)色は影を入れてくっきりさせてくれます。
「影?」ってなるかもしれませんが、シェーディングが必要な位置に影が入ったら嬉しくないですか?
「明るかったらいい」ってわけでもないのがパーソナルカラーの面白いところかなあ〜と私は思います。
◆彩度の効果
高彩度は顔をはっきりさせてくれて、低彩度はソフトに見せてくれます。
自分に似合わないものだと布や顔だけに目がいくことも。
パーソナルカラーは「調和」を重んじる診断なので、こういった点も大切になってきます。
◆清濁の効果
清濁は肌の質感に関わっていきます。
清色は彩度の高い色や白や黒が入った色。
濁色は灰色が混ざった色のことです。
専門用語なので「濁色」と書いてあり、マイナスなイメージを持たれるかもしれませんが、シックでかっこいい色たちが揃っています。
で、
清色は肌に艶を、濁色は肌をソフトにしてくれます。
反対だとテカって見えたり、ツヤが必要以上になくなったり。
◆まとめ
ざっくりとまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
「肌をきれいに見せる」と言ってもいろんな要素がありますね。
診断で見るポイントがかなり多いんだな〜と改めて感じます。
私もまだまだ発展途上で、診断記録用のビデオを見返すと考えを巡らせすぎて黙りこくっている時があります。(話せるようになりたい…。)
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