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noteのつづけ方Part3【1年間noteを中断し、復活した私流ブログの作り方】

noteを書くことに興味はありますか?

ブログを趣味にしてみたくありませんか?

クリエイターになってみたいと思いませんか?

もしあなたに一つでも当てはまるなら、是非この記事を読んでほしい。そして一歩を踏み出してほしい。ブログを読むだけじゃ勿体ない。ブログを書くことは楽しい!

今日は私なりのブログの書き方と続け方を伝えたい。

ちなみに、私のnoteの使い方は、【読み2:書き8】。使ってる時間で言うと、【読み0.5:書き9.5】と圧倒的に書いている時間の方が長い。

でも継続して書き続けてきたわけじゃない。一度noteを書くことも読むこともやめたことがある。

2019年10月にnoteでブログデビューした私。
それからしばらくして書いた「noteのつづけ方Part1」はこちら。まあ続け方というよりも、自己紹介文だ。

2020年3月に本気で続け方について書いた記事がある。

noteを始めてから9ヵ月で100本以上の記事を投稿した。だが、ある時を境にパタッと中断してしまった。2020年7月末だ。体調が悪化し、休むことに専念したのだ。

一度やめてしまったことを再開するには、かなりのエネルギーを必要とする。ダイエットと同じだ。体調が戻ってもnoteを再開するモチベーションは湧かなかった。

そんな私だったが、2021年6月末に投稿を再開した。「ブログ仲間は元気にしているかなぁ?」が切っ掛け。コロナ騒動から1年以上経過したタイミングであり、「銀行の仕事も大変だったから、記事にしてみよう」と思い立った。

「ブログ復帰はメインコンテンツにしよう」という思いがあった。このシリーズは私のマガジンの中でも圧倒的に人気があるからだ。かなりの反響があり、嬉しかった。こうして私は不死鳥のごとく復活したのだ。

再開してからは3ヵ月ちょっとで14本の記事を投稿した。アベレージにすると、6日おきに記事を書いている計算になる。しかし実は9月の終り頃から投稿が爆発的に増えている。9/26~10/11までの間に11本もの記事を作成した。更に、9/26~10/4まで9日間連続投稿だ。

なんたる短期集中!

私の頭の中には創作意欲のスイッチがあって、最近はオンになりっぱなしだ。岸辺露伴みたいになってる(下の画像ご参照。詳しくはジョジョ第4部をお読み下さい)。

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私の思い出話はこのへんにしておく。みなさん、あまり興味ないだろうし(笑) 

次からが本題だ。

ブログの書き方を具体的に教えたい。

我流になるが、ブログは5つのステップで作られていく。

第1ステップ

ブログで一番重要なのはテーマ。テーマは人体でいうところの骨だ。テーマに沿ったタイトルを仮決定する。そしてワンセンテンスでいいので、伝えたいことを本文に書く。ちなみに、この記事のテーマは「ブログの書き方と続け方のコツ」だ。

第2ステップ

テーマに沿い、構成を決めていく。思いついたことを箇条書きで書き連ねる。さらに記事の材料集めをして、順番を決めていく。構成は人体での筋肉。この記事の構成は、「ブログの再開という体験」から「ブログの書き方を分解して説明」へと移っている。

第3ステップ

箇条書きを文章にしていく。つらつらと書いてしまうと、平坦な文章になり読者の興味を引くことはできない。ポイントは最初に山場を見せて興味を持たせることだ。読者に「お?」と思わせたら、こちらの勝ち。サムネの画像と書き始めは重要だ。サムネはインスピレーションで決めている。サムネや出だしは、人体での皮膚であり見た目だ。この記事では「疑問文で語りかける」ことで目に留まりやすくしてみた。

ここまでが下書きだ。

第4ステップ

ざっと作ったものを読みやすい文章に変えていく。つまりは表現力を持たせる工程だ。表現方法に悩んでいる人は多いと思う。「表現力がないから、書くのはちょっと」と思ってないだろうか?でも大丈夫!表現力(表現方法)は回数をこなせば勝手に向上する。文章力とはただの服にすぎない。だから、この記事を見ただけでは向上しない。アウトプットの回数だけがモノを言う。

第5ステップ

最後に文章を読み直す。出版社でいうところの推敲だ。普通のブロガーに編集者なんていないので、自分が第三者の視点でおかしな表現や誤字を見つけないといけない。私は最低でも2回は推敲する。推敲は化粧や髪型のセットのようなものである。

これでブログは完成。公開ボタンをポチッと押す。

次に続け方のコツを伝えたい。

コツその1

「これがスキ!」「これは面白い!」「誰かに伝えたい!」から始めよう。そしてそのまま終わろう。自分が面白いと思えるかが全てといって過言じゃない。自分中心で他者の目は気にしないでいい。スキという情熱は絶対に誰かに伝わる。逆に言えば、情熱が無い文章は伝わらない。

コツその2

スキは欲しい。当たり前の感情だ。ブログを続ける上でモチベーションの一つであることは間違いない。でもスキを貰うために迎合してはいけない。それでは書くことが面白くなくなり、続かないと思う。

こちらの記事に分かりやすく、詩的に書かれてあったので引用する。

「スキ」を押してもらうと、書くモチベーションになり、より輝いていくことができる。

でも、押してもらうことばかり考えていると、たぶん「豊かさ」からは遠ざかっていく。

コツその3

最初から納得のいく完璧な文章は作れない。誰かに見せる用で書き始めていないだろうか?それで疲れてしまい、挫折するパターンもあるだろう。まずは箇条書きで思い浮かんだことをひたすら書き連ねていく。どんどん書いていくと、頭の中と文章の内容が整理されていくのでオススメだ。

コツその4

ブログを始めた最初のうちは、下手なのが当たり前。私も下手くそだった。気にせず衝動に身を任せよう。魂を解放するのだ!!(会社の先輩によく言われた名言です)

コツその5

とにかく投稿回数を増やす。回数をこなせば、自分の書き方が決まる。スタイルが確立すれば、テーマを見つけることが簡単になり、作成時間も減っていく。好循環のスパイラルになる。積み重ねた日々だけが成長に繋がる。これは真理だ。

コツその6

SNSで記事を拡散してみよう。note内だけでは見る人が少ない。私はNewsPicksというSNSに記事を投稿している。また、SNSでコメントするときもブログ記事を掲載することがある。ブログとSNSをリンクさせると、相乗効果を発揮する。

コツ番外編

メインコンテンツを作ろう。日記でもコラムでもエッセイでも小説でも形態はなんでもいい。内容もなんでもいい。最後になるが、記事は自分の子どものようなものだ。自分の記事を誰よりも愛そう。私は自分の記事が大好きだ(笑)

ここからはオススメのnoteブロガーを紹介したい。

誰かを真似るのもクリエイターとして大事なことだからだ。

岸田奈美さん

作家だけあり、文章力がハンパではない!ハートフルで優しい文章。そして笑える内容。noteでは有名人だろう。

工藤太一さん

印刷会社の二代目社長。私は銀行の法人担当者として、様々な社長を見てきたが、文章だけで「信用できそう」と思ったのは初めてかもしれない。経営や人生について書いている。

岩切健一郎さん

発達障害の生命保険マン。障害についてやライフプラン、保険について書いている。この人の凄いところは継続して投稿しているところ。またnote記事で仕事に繋げているところだ。

ここからは、noteに復活した私の記事をピックアップ。

テーマで悩んでいる人は参考にしてほしい。

オタクとして面白いと思ったアニメを紹介した記事。思った以上に反響があった。現在進行形のアニメや映画などは需要が高いと思う。

実は私、うつ病です。「いつかはnoteに書きたい」と思っていたのだが、「もう言っちゃおう」と思い、カミングアウトした。同じくうつの人に届けたかった。体験談は書きやすい。

銀行員として書いた投資についての記事。復活した後では一番読まれている。noteは読者層的に、大人のお役立ち情報の需要が高い。

これはnoteのお題に沿って作った記事。noteには100以上ものお題があるので、それをベースにしてもいい。

作った記事でも最大のチャレンジ。なんと、ついに小説を作ってしまった!小説なんて読むだけだったが、書くことになるとは…。まぁ思いついて、書いてみたい!と思ってしまったのだからしょうがない。

最後にブログのメリットを。

1.クリエイターを名乗れる

ゼロから何かを生み出せる人はすべからくクリエイターだ。

2.感性と情報収集力と発想力が向上する

左脳と右脳どっちも機能向上!

3.主体性が生まれる

逆の側面もある。客観的に自分の文章を見られるようになる。

4.マルチタスク能力

書きたい記事が溜まると、同時並行で考えることができる。

5.自分の再発見

興味があることがハッキリとし、更に知識が深まる。

6.暇つぶしには最高の趣味

カネは一切かからない。発想は無限なので、尽きることが無い。

7.仕事の幅が広がる

私もとある出版社から仕事の依頼が来たことがある。

8.ジジイになってもボケない

記事書いてたら、絶対ボケ防止になる。

デメリットは何もなく、メリットしかない。

あ、デメリットは1つだけある。パソコンの使い過ぎで肩が凝ること(笑)

ブログは誰でもできるのに、ほとんどの人がやらない。だからこそ、やる価値がある。価値とは人間としての希少価値だ。

この記事を読んでブログを書く楽しさが伝わり、あなたが書いてくれたら、言うことはもう何もない。


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宇宙旅行が夢の一つなので、サポート代は将来の宇宙旅行用に積み立てます。それを記事にするのも面白そうですねー。