見出し画像

『わかってるけど』を減らして生きる


地方に来ると、都会以上に
この仕事って教師の仕事?
っていう仕事がたくさんある。

けれど、それを先生達は文句を言いながらもきちんとこなす。すごい。

みんなわかってるけど、やっている。

学校が改革されていくニュースを耳にすることが増えていく昨今。

みんながわかってるけどやっている仕事を

こうして、やめてみたらと実行する人がいる。

こういう人をリーダーと呼ぶのだろう。

世の中はどの場面を切り取っても、
大概リーダーとフォロワーで出来上がっている。

より多くのフォロワーから支持を得たリーダーは、大きな変革を成していく。

きっと、場面場面で誰しもがリーダーになり得るのだけど、実際にリーダーとして生きるのは一握りの人間。


わかってるいるけど、変えられない。

誰かが変えてくれるのを待つフォロワー。

こうすれば変えられるんじゃないというリーダー。

教育現場はそういうリーダーが不足している。

教員の入れ替わりも激しい各学校、教員と管理職のパワーバランスが難しく管理職が生きにくい現場も多い。

信頼を得るリーダーになることは難しいのかもしれない。

やめる勇気を振り絞る

自分の仕事の切り分けをうまくやりながら、多忙化との距離をとる。

そういう毎日の積み重ね。

真に大切な子どもと向き合う時間へのエネルギーを高めていく。

わかってるけど、やらないといけない仕事。

そういう仕事とうまく距離を取り、
本当に大切な仕事の濃度を高めることで、
リーダーの資質を得られる気がする。

業務改善のリーダーとして生きたいわけではないが、
そういった発信ができても意味はあると思う。

わかってるけど、やめられないを
わかってるなら、やめようよと
言える1人の職員になれるように日々を重ねる。


それもまた、意味のあることだなと思う連休前夜。

#学校 #教師 #小学校 #先生 #多忙化 #働き方改革は意識改革 #コーチング

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?