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「15分のパワーナップ」が仕事のスピードを倍にしてくれる!

おはようございます!

本日は、昼間突然の睡魔に襲われた時に15-20分の仮眠(パワーナップ)を取ることで疲労と集中力が回復し、仕事のスピードが上がるという素晴らしい手段がありますので共有していきたいと思います!


皆さんは、昼間に眠くなったことはありますか?

大体の方は、経験したことがあるでしょう

しっかり寝たのに昼間に眠くなる。
疲れているからしょうがないとそのままにしておいていいのだろうか?


眠気に襲われる原因は次のようなことが考えられます。
・脳の疲労がピークを迎えていた
・昼食後なので血糖値が急激に上がり眠気がきた
・生体リズムによって14:00頃は自然に眠くなるようになっている


では、この状態のまま仕事を続けてしっかりできるものだろうか、、

個人的には眠気がきたときは頭が働かないし、ぼぉーとするため全く仕事に集中することができません。

何かいい解決策がないかと調べてみました!


そこでヒットしたのが『パワーナップ』です。
これは、積極的仮眠とも呼ばれているみたいで横にならず、目を閉じてじっとして休憩するだけで疲れと眠気を取り去る脳の回復法とのことです!

<効果>
15-20分の仮眠をすることで夜の3時間睡眠に匹敵し、回復した集中力や注意力は150分継続する。
1995年頃からNASA Napsという睡眠研究を行っており、その実証実験では昼に26分間の仮眠で、認知能力が34%、注意力は54%も向上したとの報告もあります。
オーストラリアでは、自動車を運転する際の疲労に対するリスクを軽減させることを目的として使用されている。

かなり効果的な方法だと感じてます!
(個人的な感想として、パワーナップ後の集中力はものすごいもので仕事を一気に進めることができます!)
15-20分がオススメとされていて、10分、15分、20分、25分と試してみて一番効果的だと感じたのは20分でした!集中力と起きた後のスッキリ感がかなり良かったです! 

短時間睡眠でなぜ、スッキリするのかというと、ここには、ノンレム睡眠が関わってきています。
ノンレム睡眠は、深さに応じて4つのステージがあります。入眠20分ほどだと軽い睡眠レベルの「ステージ2」に入り、脳内をクリアにして、情報を整理・記憶したりするステージです。そのため短時間でも頭がスッキリするのです!

ただ、これが30分を超えてしまうとノンレム睡眠の「ステージ3,4」とさらに深い睡眠に入ってしまうためそのタイミングで起きると逆に頭がボォーとしたり、集中力が散漫になってしまうため30分は超えない方がいいです!

パワーナップにより頭がスッキリすることにより、集中力が増し、仕事のスピードが上がりWin-Winになることでしょう!

この方法は、GoogleやNIKE,Apple,NASAでも導入されているそうです!


結論
昼間眠気に襲われたら、そこで無理に頑張っても仕事のスピードが落ちてくるので、15-20分のパワーナップを入れてその後の仕事のスピードを上げていきましょう!!


では、本日も頑張っていきましょう!


Saito Kaede

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