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高3生がこの時期に考えること

今回は、国公立を受験する、公立高校の高3生向けに少し書いてみます。
なので以下、高3生という記載は、公立の高3です。
(中高一貫や私立高校向けではありません)

この時期の高3生は、受験までの距離感が分かり始めて、焦ってきていることでしょう。
とくに、理社・情報教科ですね。

国数英は、高1〜高2の間にある程度、受験勉強として学習していたと思います。
しかし、理社・情報に関しては、まだ授業が終わってない!って感じだと思います。
実際、授業が終わるのは、早くて10月頃だと思います。

それまで理社は取り組まない!なんてことは出来ないですよね。

本題に移りましょう。
では、この時期はとにかく理社のウェイトを上げていくことです。
文系では、予習を行い地歴1科目と、理科の基礎2つ。
理系は、既習範囲の理科2科目。

これを遅くとも夏前までに仕上げておきたいです。

たとえば、文系の理科基礎2つ。1つにつき1ヶ月で仕上げられると思います。トータル2ヶ月。そして、地歴1科目は予習をする必要があるので、参考書や教科書+問題集を使いながら、全ての範囲に触れる事を最優先にして動いて欲しいです。
夏前までに全範囲を触れられないと、かなりピンチ!だと思っておくことです。

理系は、理科2科目は、現在まで習った所を完璧にしあげること(基礎科目も含めて)。そして夏から残り1/3位を予習で終わらせる。
社会は夏から一気に共テ対策へ移行していく。

こういう期間設定で、目標を立てて、学習して欲しいです。

受験勉強が「不安」だからこそ、行動する必要があります。
その行動は、勉強を続けることと、受験までの期間を逆算して、目標を立てることです。

私も、これから情報発信をしていくので、不安になったときはブログを見てみてください。

南相馬市の学習塾
京大個別会原町本校 塾長 こーだい


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