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デジタルデトックスが難しすぎる

スマホに時間を取られていることを自覚できてるのに、デジタルデトックスがなかなかできない。

電話、SNS、メモ、カメラ、メール、財布…全部一緒になってるので全く触らずにいるのって無理ゲーだ。noteもスマホで書いてるし。

そこで、この記事。


コテージ到着後、ゲストはスマホを鍵付きの箱に入れるよう求められる。代わりに、有事に連絡が取れるよう、旧式の携帯電話と美しい風景を探索するための地図、そしてインスタントカメラが渡される。

この宿泊施設の名前は、"Unplugged"。MTVみたいでかっこいい。でもイギリスかぁ。3日間のデトックスのためにイギリスまでいくのは不経済なので、国内で同じような施設がないか調べてみた。

上記のほかにもこういったデジタルデトックスを打ち出している宿泊施設があるみたいだけど、なんか思っていたのと違う。

それは、エンターテイメントやワークショップの有無だ。

国内の施設は、デトックス中の宿泊者を飽きさせないようにエンターテイメントやワークショップ、その他のサービスが用意されていたりする。

確かにスマホを触っていないという意味ではデトックスかもしれない。でもどちらかと言えば、デトックスが目的というよりも、リラックスすることの方に重きを置いているような趣だ。受動的なデトックス。

一方、"Unplugged"はそういったサービスがない。あるとしても本やボードゲームだ。周りは自然があるだけ。エンターテイメントやワークショップは用意されていないので、何をどう過ごそうがまったく個人にゆだねられている。能動的なガチ・デトックス。

どちらが良い悪いという話ではないので、気に入ったやり方でやるのが良いと思う。ただ、私は今はガチ・デトックスの気分だ。

デジタル機器から物理的に離れるというだけではなく、デジタル機器を手放すことによってできるたっぷりの時間で、人間の五感を自主的に取り戻すということに意味があるのではないかなと思う。

デジタル機器をしばし手放し、身体に帯電しているものを放電し、自然の中で心の声を聞いてみる。

半年に一度ぐらいの割合で取り入れられたら色々変化が起こるかもしれないし、メリハリもつきそうだ。

でも、どこでどうやるかが問題だなあ。airbnbで田舎のコテージみたいなものを探してみるのもアリかもしれない。こんなデジタルデトックスよかったよというのがあれば教えてください。

#デジタルデトックス
#エッセイ
#unplugged
#今こんな気分





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