見出し画像

皮膚は愛を伝える感覚器

朝早く起きても
なかなかベッドを出られない時がある。


息子にぎゅうっと抱きしめられて目覚める時。
離れた瞬間に睡眠は浅くなるようで、
私がベッドを
どんなにこっそり抜け出しても、
その後5分ほどで目覚める。
次の瞬間には
丸くなってリビングの私の膝の上にいる👦



人の体には
たくさんのセンサー
【感知するためのもの】が
標準装備されている。
年齢が低ければ低いほど
このセンサーは敏感なのは
子育て経験のある方なら 体感があるのでは❓

(子どもには 
見えないものが見えている、
というのも 私はあると思っている。
目、というセンサーすごい!)


母乳育児が軌道に乗るまで
赤ちゃんを産んだ後
なるべく頻回に授乳させてね!
と、言われ
1人目の出産後はそれこそ
ふぎゃあっと泣くたびに授乳。
退院する頃には
泣き声を聞くだけで
じわっと母乳が滲むような状態に😳


今となっては
肌が触れる事でオキシトシンが分泌される
体の仕組みの事なのだなぁと…

これがうまくいかないということは、
体の仕組みのどこかにエラーが出ている
ということ。
それがそもそもエネルギー不足なのか
原料である糖質が足りないのか
何かが原因となって
エネルギーを作れない状態なのか。
(私はごく普通に母乳育児をしたけれど
実母は母乳が出ずミルク育児だったそう。)
母は過度なストレスだったそうだけれど
これも人によりますね。


子どものうちは特に、
五感を使って欲しい。
たくさん触れて見て聞いて
感じたことを表現して
たくさんの感情をの引き出しを持ってほしい。


この子達が私の手を離れるその時まで
愛を伝えてたくさん愛情貯金をしてあげたい。
きっとそれは
子ども達が1人で生きていく時に
揺るぎない土台になると思うから。

だからあともう少しだけ。
ビリビリしてきた右腕を
我慢しながら 今は
眠る息子の寝顔を眺めていよう。




この記事が参加している募集

朝のルーティーン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?