見出し画像

【トンネルを抜けた】

【トンネルを抜けた】

昨日は3月1日

『朔参り』

をしてきましたよ。

いつも見守って下さって
ありがとうございます。

私たちは楽しく幸せに
暮らすことが出来て
感謝しています❤

昨日は霧の濃い朝でした。

霧はなんだかミステリアス。


そして
芽吹き始めた青い草の芽に
細かい水滴をいっぱい降らせていました。
幻想的で春らしい光景でした。

✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
トンネルを抜けた
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼

コロちゃんがうちに来たのは
去年の11月の始め。

とにかく何もかも
拒否し続けたコロちゃんでした。

途中で名前までコロ助に変わり😅

私を始め、
コニーもリリーもどうしたら
私たちの思いが伝わるのかを
ずっと試行錯誤してきました。

中でもコニーはほんとによく
気を配ってくれていました。

ところがどうにもコロ助には伝わらず
私たちはまるで
出口の見えないトンネルの中に
いるような気分でした。

そして
私はある決意をして
そして実行したことがありました。

この4ヶ月間というもの
私の経験から
いぬのしあわせのビジョンを
持っていました。

そしてそれをコロ助に
当てはめようと頑張りました。

毎日まるで見張り番のように
コロ助を見張り
あら捜しする
嫌味なおばちゃんのように。

このままでは
私もコロ助もストレスが溜まり
いい結果を産むことは望めない。

そう思った私は
仲間のアドバイスもあり
ある出来事をきっかけに
少し距離を置くことにしました。

お互いが見えない時間を
作ったのです。

夫婦で言う所の別居状態?

そしてそれから10日たった昨日。

やっとトンネルを抜けたような
状態になりました。

コロ助は
普通の犬になりました!

コロ助のお父さんも

『犬になった・・・』

と呟いておられました。
うちに来た頃は
獣臭のする獣のようだった。

とお父さんは言われました。

人に甘えたり
おやつをせがんだり
人の指示を聞くなんて
程遠いまるで獣だったようです。

きっかけはコニー。

私には彼女が何を伝えたのかは
分かりません。

が、間違いなく彼女は
コロ助に対して何かを伝えた。

そう思いました。

犬が犬を教える。
犬任せにしてはいけないけれど
犬と人は協力することはできる。

そして正しい生き方
人と幸せに暮らすということに
導くことが出来る。

そう感じた素晴らしい体験でした。

私の仲間はコロ助の写真を
初めて見た時言いました。

『この子は絶対にいい犬になるね』

今年の11月でコロ助は2歳。

彼の2歳の誕生日には
立派な大人のコロ助になれます。

このあとも
楽しい時間をお過ごしください。

犬の声をお届けし、あなたの声を犬にお届けします。あなたと犬のシアワセな生活、関係のお手伝いをさせていただきます。