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水泳基本のキ11-浮き身-

水泳で大切なことは沢山あります。

・呼吸
・浮き身
・蹴伸び
・バタ脚
・手の描き方
・手の戻し方
・ローリング
・飛び込み    etc


今日は、水の感覚や重心、水感覚が養われる浮き身の簡単な方法です。

大抵の人は、誰でもできるようになります。

1.水に肩まで入る
2.水底に膝をつける
(深いプールや小さなお子様は、膝を曲げる)
3.手を前に伸ばし、後頭部をしっかりと水につける
(耳が水面に浸かるぐらいまで)
4.大きく息を吸う
(肺に沢山の空気を入れるイメージで)
5.1−4が正しくできいれば、体が浮きます。
(足が完全に水底から離れ安定している状態)

ここまでできればほぼ完成です。

6.両手を胸の前から外に広げるようにして
頭を挟むように上へ持っていく。
(手の平は、上(天井)を向きます。
7.その姿勢で少し我慢すると、下半身が浮きます
(膝は曲げた状態で大丈夫です。)
8.ゆっくりと膝を伸ばします。

浮き身の完成です。

ポイントは、息を目一杯空い浮力を感じたら息を止めるということです。
そこで吐いてしまうと沈みます。

息を目一杯吸うと体が浮くという感覚はお風呂でも
浮力を感じることができます。

浮き身は、基本中の基本です。
難しいイメージもあるかと思いますが
上記手順であれば、誰でも可能です。

ぜひやってみましょう!

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