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【水泳基本のキ⑤】-ボビングジャンプ-

私がはじめてのお子様を担当する場合、泳力の確認として最初にすることは

ボンビングジャンプです。

ボンビングジャンプは、様々なスイミングスクールで必ず練習する内容になるかと思います。

その重要性を知っているコーチは少ないでしょう。

もともとボンビングと言われる呼吸を確保する動作は、水難事故の防止の為と言われています。
ボビングは呼吸確保のスキルであって、本来はジャンプをする必要はありません。

ジャンプを同時に行うことで、足のつかないプールや海でも底を蹴ってジャンプし顔が水面に出すことができるようになります。
顔が水面上に出せると呼吸を確保することができます。
より水泳の技術に繋がっていきます。

ボビング+ジャンプ=ボビングジャンプ

ですのでクロールなどの呼吸動作の導入として捉えているコーチも多くいます。

ボンビングジャンプの有効性は、実に奥深く上記以外にもたくさんの効果があり
また、たくさんのバリエーションがあります。

一例を挙げるとボビングジャンプは、基本的に両足で底を蹴ります。

両足で底を蹴る動作は、壁を両足で蹴りスタートすることにつながります。


他にも平泳ぎのキック、ドルフィンキック、ストロークで言えば水のキャッチ動作などなどたくさんの要素が含まれます。

正しいボンビングジャンプはできていますか?

これからの水泳の上達に大きな差がつくかもしれません。

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