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【水泳基本のキ④】-ストローク-

今日の【水泳基本のキ】はストロークについてです。

水泳において、4泳法全ての手(腕)の動きをストロークと言います。

ストロークは
・水に指先を入れるエントリー
・手(腕)を前方へ伸ばすグライド
・水をつかまえるキャッチ
・後方へ水を押すフィニッシュ
・手(腕)を水上で戻すリカバリー
この5項目から成り立っています。
※平泳ぎは若干違う面もありますが。。。

クロールがわかりやすいので大切な点を解説したいと思います。
それはズバリ
力(チカラ)を入れる場所です。

クロールがしんどい進まないと言う方は力の入れ方が間違っていることが多くあります。

この5項目中力が入るもしくは力む箇所は二箇所です。
その二箇所とは「グライド」「フィニッシュ」になります。

関節は力を入れると曲げることが難しくなり力を抜くことによって軽く曲がるようになります。

一般的には、「キャッチ」をしっかりと行うことによって速く泳ぐことができると言うことがあり、そこに力を注ぐ方が多くいらっしゃいます。
「キャッチ」と言う動作は非常に難しくお子様によってもしくは年齢や体格によってその感覚は様々です。
また、先ほど述べたように関節を曲げるためには筋肉の弛緩が必要であり、
力んだままでは難しくなります。


大切な事は力むポイントと力を抜くポイントを間違えないことです。

・水に指先を入れるエントリー      脱力
・手(腕)を前方へ伸ばすグライド    力む
・水をつかまえるキャッチ        脱力
・後方へ水を押すフィニッシュ      力む
・手(腕)を水上で戻すリカバリー    脱力

キャッチ時に力む事は肩や肘に負担をかけ故障にもつながりやすくなります。

適切に力むポイントを見極めることが上達の近道になります。

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