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チーズバーガーを食べながら見たい映画

ポップコーンを食べながら映画を見ることが定番ですが、SVODの普及によって、家で映画を見ることが多くなり、周りを気にせずその時に食べたい、飲みたいと思ったものと映画を楽しめる機会が多くなってきたのではないでしょうか。

今回は独断と偏見でチーズバーガーを食べながら見たい映画について書きたいと思います。

なぜチーズバーガーかというと、ただこの映画について書きたかっただけかも知れません。

私はマーベル映画が大好きで、MCUの作品は全て見ています。 MCUが好きな理由の一番は、映画の所々で挟まれるユーモア溢れるセリフだったりします。シリアスな場面なのに、緊張感のないセリフをはさんで、見ている私たちを笑わせてくれるMCUの作品は映画の進むテンポもちょうどよく、最初から最後まで飽きない飽きることがなく、あっという間に時間が過ぎていきます。

このMCUの、いわゆる緊張と緩和?は日本のものとはどこか違うものに感じるのですが、何が違うのか自分でもよく分からないのは、なぜなのか。映画に詳しい人であればうまく説明できるのでしょうね。ちょっと邦画と洋画のユーモアの違いを私にも分かりやすく説明してくれる人がいれば、がっつり聞いてみたいです。

そんなこんなでMCU作品のファンである私が、書きたかった映画は何かというと、、、

もちろんアイアンマンです!

もう12年も前の作品になるのですね。MCUの始まりの作品で、トニー・スターク役のロバート・ダウニーJrがはまり役すぎで、かっこよすぎ。遊び人で、チャラチャラしたキャラクターなのにあんなにかっこいいと思わせられるのは、RDJ本人に魅力があるからなのでしょう。

すごく簡単に内容を説明すると、スタークインダストリーという軍需産業企業のトップが、テロリストに拉致され、最新の武器をテロリストのために作れと脅されるところから始まります。そこで、武器の代わりにパワードスーツ(アイアンマンのスーツの原型)を作成し、スーツの力で拉致された場所から脱出します。その後、テロリストに自社製の武器を使用されていることを知り、トニーは軍需産業から手を引きことを記者会見で発表します。そして、テロリストと戦うため、アイアンマンのスーツの開発に一人取り掛かります。

マスコミはこのテロリストと戦うヒーローをアイアンマンと名付けますが、秘書のペッパーと親友で軍に所属しているローディ以外トニーがアイアンマンだとは知りません。

一方、スターク社の副社長、オバディアがスターク社の乗っ取りを企んでおり、トニーを拉致したテロリストとも内通していたことが発覚します。オバディアは、トニーが脱出した際に使用した最初のスーツの残骸から、自分用のアーマー、アイアンモンガーを開発し、さらにトニーを抹殺しようとします。

トニーはオバディアと戦い、オバディアを倒し、マスコミに向かってアイアンマンは自分だと宣言し映画は終りです。

映画を見ながら内容を書いているわけではないので、ざっくりこのような内容だったと思いますが、時系列とかちょっと違ったらごめんなさい。

そこで、なぜチーズバーガーを食べながらこの映画を見たいかというと、トニーがテロリストから逃れて帰ってきた時に、記者会見に向かう途中でチーズバーガーが食べたいと言い、記者会見ではチーズバーガーを食べながら記者からの質問に答えるシーンがあるからなんです。

このチーズバーガーを食べるRDJがかっこよすぎるからなのか、いつもこのシーンで自分もチーズバーガーを食べたくなってしまいます。要するに映画に出てきたから、自分も食べたくなっちゃうだけなんですが、このアメリカンな食べ物が、MCUのフェーズ3の最後まで繋がっていくのもすごく好きなポイントです。

ということで、私的チーズバーガーを食べながら見たい映画はアイアンマンということにしました。これは、ほぼ共感得られないような気がしますが、どうなんでしょう。MCU好きの人で共感できる人がいたら嬉しいです。

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