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カフェの店内でチューリップを楽しむ(長岡市・ひらく)

3月19日(日)、2回目の出店イベントでした。今回の会場は、長岡市にあるシェアスペース・ひらく(@hiraku.nagaoka)さん。今回もイベントの振り返りを書きたいと思います。

前回を踏まえて

REBEL BOOKSさんでの初出店(前回)を踏まえて、販売方法を少し改善しました。

あらかじめ花束を用意する形式に変更

前回は本数・品種のオーダーを受けて、花束を作っていました。しかし、実際に営業してみて、1人だとオペレーションが上手く回らないことに気づきました。

そこで、今回はあらかじめ花束を作っておく形式に変更。前回の結果から「同じ品種で統一したい」派と、「いろんな品種を少しずつ楽しみたい」派がほぼ同じ割合でいらっしゃったので、ニーズに合わせて花束を準備しました。

咲いた状態がわかるように商品の陳列と展示を改善

前回のように、1本ずつ要望にお応えできなかったのですが、束になっていることで、飾った時のイメージがつきやすいのは良かったのかもと思いました(ある程度選択肢を絞っておくことで商品を選びやすいこともありそう)。
また、チューリップは茎が曲がりやすい花なので、真っ直ぐ立てて管理できる面でも良かったです。

取り置き予約を設けた

今回はDMにて取り置き予約を受け付け、あらかじめ欲しい品種と数量を確保できるようにしました。結果的に数人のみご利用でしたが、試すことができて良かったです。

イベント出店で最も難しいと感じるのが在庫管理とペース配分。特に取り扱い期限の限られている切花だと、ロスが出たら廃棄になる可能性が高い(チューリップはドライフラワーに不向き)。どれくらいのお客さんに来ていただけるか未知数な中で、イベント中はいつ来ても欲しい花を買える状態をできるだけ維持できるように準備しました。

良かったこと・嬉しかったこと

「花のある空間」を楽しむ体験を作ることができた

会場のひらくさんは、1階がカフェ・2階がレンタルスペースという構造。販売イベントは2階で行いましたが、カフェのテーブルにチューリップと花瓶を置かせてもらえないか提案させていただきました。

イベント当日に、お客さんから「1階のチューリップを見て買いにきました」と声をかけていただけてとても嬉しかったです。以前から考えていた、自宅以外で花を楽しめる空間を作ることができて良かったなと思います。

地元で活動を知ってもらうきっかけを作れた

学生時代にずっと住んでいた長岡で出店できたのも良かったです。お客さんも長岡市内の方が多かったようですが、知り合いはほとんどおらず、自分の活動を知ってもらう機会になりました。

ひらくさんの周辺では定期的にマルシェイベントなども行われているので、今後も積極的に参加したいなと思ってます!

最後の粘りで完売できた

イベントでは残念ながら営業時間内に完売することができず、数束ほど持ち帰ることになりました。しかし、せっかく出店したなら売り切って帰りたいという思いがあったため、片付けながら方法を考えることに。

そこで「配達するのでチューリップ欲しい方いませんか」とSNSで呼びかけてみました。その結果、数名の方から購入希望の連絡をいただき、最終的に残り分を売り切ることができました。

反省点・課題

前回の反省を活かせたので、ワンオペでもあまり滞りなく営業できたのは良かったかなと思ってます。ただ、仕入れの見積もりや告知に関しては、まだまだ課題があるなと思いました。
仕入れに関しては前述の通り、営業終了時に丁度売り切れるくらいがベスト(実際にやるとかなり難しい)。告知は出店先のオーナーさん頼りになっているので、もっと自分の力で集客できるようやっていかねばと思いました。

最後に

今回のイベントにお越しいただいた皆さま、スタッフの皆さまに感謝です。この度はありがとうございました!

お知らせ

3/26(日)は、Marche de PO(高崎市)へ出店します!

  • 日時:3/26(日) 10:00〜15:00

  • 会場:NAKAKONYA(高崎市中紺屋町35)

今シーズン最後のチューリップを販売します。他にもいろいろな出店者さんが集まりますので是非お越しください。

詳細はこちら:https://www.instagram.com/marchedepo/

チューリップのオンライン販売も3/26(日)まで

イベント告知ばかりになっていましたが、オンライン販売も間もなく終了になります。梱包箱・送料の都合で、通常よりも短い(花丈:約25cm)ですのでご注意ください。


ここまでお読みいただきありがとうございました!

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