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【KBF2021イベント情報】イ・ランが歌う、語る「今、この時」

開催⽇時:11月20日(土)12:00~13:00 ※申込不要・参加無料

ミニLIVE&映画監督・中村佑子さんと語る

シンガーソングライターや作家としてマルチに活躍し、日本にも多くのファンを持つアーティスト、イ・ランさん。
歌手活動はもちろんのこと、日本でも『悲しくてかっこいい人』、『私が30代になった』、『話し足りなかった日』の3冊のエッセイと初の小説『アヒル命名会議』が翻訳出版されています。さらに8月には待望の3rdアルバム『オオカミが現れた』が発売され、ホットな活動に一層の注目が集まっています。
そんなイ・ランさんがミニLIVEで日本のファンに歌声を届けます。

LIVEに続いて『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』等の作品のある映画監督で、『マザリング 現代の母なる場所』で作家としてもデビューした中村佑子さんとともに「今、この時」をテーマに語り合います。

プライベートでも仲が良いというお二人による飾らないトークをぜひお楽しみください。

スピーカー イ・ラン
1986年韓国ソウル生まれ。ミュージシャン、エッセイスト、作家、イラストレーター、映像作家。16歳で高校中退、家出、独立後、イラストレーター、漫画家として仕事を始める。その後、韓国芸術総合学校で映画の演出を専攻。日記代わりに録りためた自作曲が話題となり、歌手デビュー。
音楽アルバムに『ヨンヨンスン』『神様ごっこ』、2021年8月にリリースした『オオカミが現れた』がある。
著書『悲しくてかっこいい人』、『私が30代になった』、『アヒル命名会議』に続き、2021年10月『話し足りなかった日』の4冊が日本語訳で刊行されている。
スピーカー 中村佑子(なかむら ゆうこ)
1977年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。哲学書房にて編集者を経て、テレビマンユニオン参加。美術や建築、哲学を題材としながら、現実世界のもう一枚深い皮層に潜るようなナラティブのドキュメンタリーを多く手がける。
映画作品に『はじまりの記憶 杉本博司』、『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』(2017年HOTDOCS正式招待)、演劇作にシアターコモンズ’19『アリスインベッド』、シアターコモンズ’21『サスペンデッド』、テレビ演出作にWOWOW「はじまりの記憶 現代美術作家 杉本博司」(2012年国際エミー賞・アート部門ファイナルノミニー)、NHK「幻の東京計画 首都にあり得た3つの夢」(2015年ギャラクシー奨励賞受賞)等がある。
2020年、文芸誌『すばる』にて連載していたエッセイ「私たちはここにいる 現代の母なる場所」(集英社)を書籍化。近年は「女性性」をテーマとしている。

イベント参加⽅法
公式サイトトップページ、またはYouTubeにて無料でどなたでもご覧いただけます。

YouTube https://www.youtube.com/channel/UCVbSnfWUwslUUOckeHTeJrw



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