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「あ」のつく名前

昨日、出席番号をテーマにしたエッセイを投稿した方がいらっしゃいました。

そうそう!
そうなんです。

老婆も昔の名前はで始まっていました。
1番か、
よくてせいぜい2、3番。

その頃は1番といっても
女子は男子の後でした。

今はもう名簿が男女混合になっているのが当たり前なのでしょうか。

週末に散歩していたら、
たまたま近くの小学校で
運動会をやっていました。

フェンス越しに少しの間見学したのですが、男の子も女の子もさん付けで呼ばれていました。

男とか女とか
分けて考えてはいけない時代ですね。

話をもとに戻して、

出席番号1番はとにかくイヤでした。
メリットは全くなかったなぁ。

体育のとび箱の時などは
最悪でした。

みんなの集中力がすごいですから
水を打ったようにしーーんとしています。
そこでカッコよく決められれば問題なかったのですがね。


身体測定のときも注目が集まります。
まぁ、実際には人の身長体重など
あまり関心なかったでしょうが、
そんな気がするだけです。

当時は小学校低学年なら男女とも
みんなパンツ一丁で並んで待っていました!
今はそんな事はあり得ないでしょうね。

また話が脇道に逸れました。

理科の実験にしても、家庭科の調理実習にしても出席番号順で班をつくるので、名前があ行で始まる人と仲良くなる確立は高かったです。

高校のクラス数人でLINEのグループをつくっていますが、やはりあ行の人が多いです。

調理実習でグラタンの小麦粉を計り間違えて、ホワイトソースが堅くなってしまったこと、みんな覚えているかな。
あの時はごめん。。。

生物教室で、男子最後のYくんと、女子1番の老婆が隣の席になりました。

Yくんがしょっちゅう忘れ物をするので教科書などを見せてあげていたら、授業中に2人の名前の相合傘をかいた紙片が回ってきたり、机に落書きされたりして閉口しました。

機械的に番号を振られて
たまたまそこに居合わせたというだけなのに、小さなドラマが生まれることもあります。

出席番号にまつわる思い出
意外にたくさんありました。