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食物繊維で腸活!

おはようございます。
咋日は、東京駅の丸の内ビル4階にあるカフェにいました。

wi-fi、電源ありの仕事でも利用できるカフェ。
店内も広々としていて、明るく清潔感のあるお店です。

コーヒーも美味しく、
窓際の席に座ると、東京駅を一望できます!



さて、今日は腸の味方である食物繊維について書きます。
主に体の調子を整える食物繊維。
糖質の吸収速度を遅らせたり、腸内環境を整えたりします。


食物繊維は、性質によって、

・水に溶けない不溶性食物繊維
・水に溶ける水溶性食物繊維

の2つに分けられます。


【不溶性食物繊維】

排便の量や回数を増やし、大腸での有害物質の滞在時間を短くします。
また、満腹感を得やすいため過食防止になります。

セルロース、ヘミセルロース
(例)ごぼう、玄米、穀類、豆類
リグニン
(例)ごぼう、りんご、いちご、ココア、豆類
キチン、キトサン
(例)えび、かにの殻

たしかに、色々な書籍などの情報では、
ごぼうやりんご、豆類は体に良いという記載はよく見かけますね。


【水溶性食物繊維】

乳酸菌やビフィズス菌を増やし、腸内環境を整えます。
粘性があるため、胃から腸への移動がゆっくりとなり、
糖の吸収速度を遅らせます。
急激な血糖値の上昇が抑えられ、インスリンの分泌も抑制されます。
さらに、小腸でコレステロールや胆汁酸を吸着し、便として排泄を促進します。

ペクチン
(例)熟した果物
グルコマンナン
(例)こんにゃく
フコイダン
(例)めかぶ、もずく、こんぶ
寒天(アガロース)
(例)天草、おごりのり

特に、島国特有の海藻類は体に良いとされていますよね。
日本に住んでいることに感謝し、美味しく海藻をいただきましょう。


今回は、食物繊維の性質と名称、食品例を紹介しました。
皆さんは、食物繊維を日頃から摂っていますか?

ごぼうやりんご、豆類、海藻類は安価に手に入る食品です。
健康になるためには、何も高額な費用を出してサプリを買う必要はないと思っています。

正しい知識を取り入れて、バランスの良い食事を摂ることが
健康への近道です。


僕は、このことを知ってから、スーパーで毎回
めかぶ、納豆、りんごは買うようにしています。

若いうちから健康に生きるための正しい習慣を取り入れていくことは重要です。

人生100年時代の現代。
健康寿命を伸ばさなければ意味がありません。
日頃から食生活を意識して、
健康と活力を手に入れて元気に過ごしたいものですね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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