【創作について】結果を出す人ほど貪欲である。
春シーズンのシナリオ系のコンクールの審査過程が出始めています。生徒さんたちも一次や二次に通ったと一喜一憂する姿を見て、もうそんな季節だとしんみりします。仲間の活躍に喜ぶ姿もあって、こういう時は学校って良いなと思います。
まぁ、私も教え子たちの名前がチラホラ出るので、一喜一憂してます(笑)ある意味、自分じゃないほうがドキドキする。
結果を出す人はチャレンジングスピリットがすごい。
これは普段の講義やコンクールの応募状況などを見ていて思うのですが、結果を出している人は本当によく書いてます。シナリオは大きなコンクールだけでも5つほどあって、多くの人はそこを目標にして頑張っています。
でも、結果を出している人ほど、小さなコンクールにも応募しています。忙しいのに、いつ書いたの?というくらいのスケジュールで出しています。それだけでなく、学校の小さなイベントにまで参加する貪欲さ。
台詞大喜利 君の台詞に乾杯! - シナリオ・センター大阪校 (scenario-center.com)
今月も募集中です。オープン参加なのでみなさんもどうぞ。
このnoterさんはすごいと、本当に思う。
2024創作大賞の記事を書かれていたのですが、主な目的にしていた応募が終わっても、まだ時間があると次の作品に挑戦されていました。note初心者だった私は目からウロコでした。
「まだだ! 自分たちで試合時間を決めちゃいけない! 審判のフエがなるまでそれまでの最後の0.1秒までも試合では全力をつくすんだ!」
by キャプテン翼
な、感じです(笑)
本当はその時の記事を載せたかったのですが・・・どの記事か、わからなくなってしまいました。みくまゆたん様、すいません。褒めといてこれかよって感じですね・・・なので、近い記事をば。
彼女の記事を読むと、私はこう感じます。
「楽しんでいる」「書きたい気持ちが溢れている」「挑戦することにためらいがない」「勇気がかっこいい」などなど。
・・・あ、ほめ過ぎた。
でも、読むとこちらも元気になるし、頑張って書こうという気持ちが沸きます。ライターの仕事をされながら、noteでのイベントも頑張っておられます。(ちゃんと寝てる?と心配にもなる)
ちなみに触発されて、短編で書こうと持っていた作品を創作大賞向けにしたのがこちらです。取材資料まとめながら滑り込みで書きました。リライトが1回になりましたが、ギリで間に合いました。
挑戦者はかっこいい。結果は後からついてくる。
評価は第三者がします。だから自分で良い悪いなんて決める必要はない。どんなにいい作品であっても、観客に見せなければ始まらない。だから挑戦はすごく大切なことです。
あなたのすごいをきっと見つけてくれる人がいると思います。結果なんて後からついてきます。好きなことを諦めなければ、いずれ世界があなたに追いついてくると私は思っています。
そのための技術だったり、情熱だったりは磨いていくとして。(ここでもその系の話は書いていくと思う)
大切なのはいつも挑戦者であること。戦う姿や勇気はかっこいいんです。ドラマだって、観客が感動するのは主人公の勇気なんです。みんな、頑張って!
( ´∀`)< オマエモナ-
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