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アポカリプスウォー:地上げ屋VS占有屋【Wuah日報】

本日はアプリゲットにてAndroid向けゲーム「Undead Nation: Last Shelter(アンデッドネイション:ラストシェルター)」のレビュー記事を書いた。全国2000億人のゾンビファン(死人含む)は、刮目して読まれたし。

「死者に命を奪われるか?死者から資源を奪うか?人生き延びるためにゾンビと戦うシミュレーションRPG」(アプリゲット記事)

コイツはどういうゲームかというと、ゾンビが闊歩するアポカリプスシチーが舞台。主人公たち死にぞこない連中=サバイバー達は、死んじゃったけど生き返っちゃった連中=ゾンビ達の巣窟となった建物を襲撃して生存のための資源をゲットし、自分らの拠点を拡充していく…というもの。

ゲームシステムとしては、ラインディフェンスライクなシミュレーションRPGで、死にぞこないどもを召喚し、ゾンビにけしかけて争う様を見物する…というバトルと、ゾンビから強奪した資源を使って自らの拠点である長屋に、様々な機能を持った部屋を作って違法増築に励む育成モードとから構成されている。

詳しいところは是非上のアプリゲット記事で読んでいただきたい!こちらの記事では全く詳しくないテキトーなことを書く。

このゲーム、サバイバーもゾンビも、それぞれが生き抜くために必死なんですよ。でも何せアポカリプスシチーだから、世紀末都市だから、物資が満足にない。世紀末ピーポーのバイブル「北斗の拳」においても、種もみを奪い合うシーンがありましたよね? あんな感じ。だからサバイバーはゾンビが静かに暮らしている長屋を襲撃して「ヒャッハー!種もみをよこせぇ!」って強奪活動始めるし、ゾンビはサバイバーを見ると「お前こそ脳みそをよこせぇ!」ってやっちゃう。地獄絵図。

この地獄絵図、現代に置き換えるとどんな感じやろ―と思ったら、占有屋が押さえているマンションに地上げ屋が乗り込んで、ドンパチ始める感じだと思った。地上げ屋は上司のヤクザがうるさいから、なんならヤクザもバックにいるブラック政治家がうるさいから、シノギのために地上げしなきゃだし。占有屋だって上司のヤクザがうるさいから、できる限り金額を釣り上げたい。お互いの生活とマンションとを掛けた極限VS極限のバトル。アポカリプスウォー。

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