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1年未満でアホみたいに記事を粗製濫造した結果~ここまでの簡単なまとめ~

これまでの振り返り

私もこのnoteに昨2018年の秋頃に、林舞輝さん(現・奈良クラブGM)の有料記事を購入する際にアカウントを取得したのを契機に、同年12月上旬に初投稿することで参戦して以来、さっきざっと数えたら130編ほどの記事を書いてる(写真のみの記事が3エントリあって、それ以外が127編あった計算みたい)というアホっぷり。
ざっといい加減に数えただけなので、もう少し多いかもしれないんですが、それぐらいはありました。1年経たないのに役に立たない記事を粗製濫造しております。馬鹿ですねえ。
最初は記事を書くつもりは全く無くて、そりゃそうですよねえ。ブログとかあんなにやってんだもの。

そこにもってきて更にここにまで書いたら馬鹿だと思いますよ、普通は。でも、12月にちょっとした暇つぶしに書いたれ、などと思ってしまったのが運の尽き。それ以来、ダラダラと書き散らす羽目に陥っております。まあ、自業自得ですわな。
ま、でも、書くこと自体は嫌いじゃないんで、苦に感じたことはないんですが、でも、時間に追われたりするとやはりキツいなと思うことはありますが、まあ、追い立てられ感を覚える時はせいぜいそういう時ぐらいのものでしかないです。

有料記事は自分の記事にはほぼありません。あるとしたら、ローリング・ストーンズの楽曲を私なりに紹介したものぐらいなもの。
確かこれを書いた時には、何日間かに分けて凄まじい字数を書いているはずなので、ムチャクチャな手間がかかったことは覚えています。と言うより、その記憶しかなかったりします。

最初はロストフの14秒というあれについての記事も有料にしてましたけど、途中で止めました。
元々専門性に乏しいいい加減な考察だった上に反応が薄すぎて「ダメだこりゃ」と自分で見切りをつけてしまった次第。今となってはとっとと忘却したい文章の1つでもあります。
まあ戒めのために残してはいますが。

冒頭の写真は普段使うことがそれなりにある一太郎なのだけど、ヴァージョンアップはいちいちしていません。昔から、ATOKと一太郎は使用感が好きなので、ずっと愛用しております。
でも、ブログやnoteの下書きには使わないですね。そんな面倒くさいことはしません。ブログにしろnoteにしろ、エディタに直書きします。
プロットとか考えない方なので、行き当たりばったりの文章になりがちなのが、私の文章最大の欠点です。

今まで一番「スキ」をいただいたのはこれです。

結構何も考えないで書いたものでしたが、最も評判が良くて驚きました。恐らく私の文章力で呼び込めてはいないでしょう。冒頭近辺で名前を出させていただいたゼロファジさん効果は絶大だなあ、と。

上記の記事が評判を取ったわけですが、そんな記事は少なくて、むしろスキが0~2件程度のものが圧倒的に多いですね。特にガイナーレ鳥取ものに代表されるサッカーものをよく書きますが、それらは概してスキがつきにくい傾向です。
ま、仕方ないですわな。そもそもそれらの記事を興味のない人々に向けて書いてないですし、読む人々はある程度チーム事情を知っているという前提で書いていますから。

自分の文章スタイル

ま、それは単に苦し紛れのエクスキューズで、実際のところは単純に私の文章が、あくまでも自分なりの書き方でしか書かれておらず、編集を通されていないからで、いやまあ、編集をされても文章力などが向上するかどうかは疑わしいのですが、いずれにしても単純に私の文章力がないせいになるとは思います。

サッカーものでも何でも専門性が必要なものを書く時には、上記の記事に書いてるように概ね「あくまでも自分は専門家にはなり得ず、トーシローでしかない」というスタンスで書いています。
でないと、下手に専門性を滲ませたりすると、逆にその専門性にいろいろ縛られてしまい、ただでさえ文章力の足りない私の文章が窮屈なものにしかならないと思っているからです。

上記2種のサッカーブログも専門性は皆無で、どちらも床屋政談みたいな素人目線の記事がてんこ盛りですね。
専門家ぶって、こう半可通みたいになっても、「おめえ偉そうなこと言ってるけど、ホントは何もわかってねえじゃん」ってなっちゃうので、それは避けたいな、と。そんなことは思っていますね。

これなんかも病名をタイトルに冠しているが故に勘違いされても困るので、ヘッダの部分で「当BLOGには有効な医療情報等は載りません。したがって、脳梗塞等の治療等に役立つ情報は当BLOGには一切ありません」などというように断り書きをしています。
まあ、幸いにしてあちらのブログはネタが続くわけもないので、医療情報目当てであのブログに来る人は恐らく皆無だと思いますよ。というか、医療情報目当てで来られても困りますがね。
何しろ書き手としての私は病気(この場合は脳梗塞)の罹患者ではあっても医療関係者ではないんですから。そんなことを期待されても困ります。

何にしろ、ブログだろうとnoteだろうと何であろうと、私の書き物は「ユルく読んでいただく」のが最大の前提です。決して「大真面目に捉えて」もらって、書き手(つまり私)は「こんなことをこんな風に考えているのか」などと大真面目に感心されたり、逆に大真面目に反論とかされても困りますので、noteのプロフィール欄にも「筆者の文章の多くはあくまでも軽くお読みください」と記してありますし、末尾にも「基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、『こいつ、馬鹿でぇ』と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております」と謳っています。あくまでカルく読まれるような文章を目指しているんです。

今後、何処かに寄稿させていただくことがあっても、基本的にはスタンスは変えたくありません。文体がどういうものであるにしろ、真面目に読まれるよりは気楽にお読みいただけるものを目指したいところです。

今後の目標

まず、以下のマガジンを今季中の分はコンプリートしたいな、と。

ま、こいつはあくまでガイナーレ鳥取のリーグ戦だけを回顧するためだけのマガジンなので・・・。
一応は、ブログとは違う切り口を目指してるつもり・・・なんですが、そのくせ内容が似通ってしまいがちになるのは、筆者の文章力と観察力が皆無だからです。
ただ、何にしろ、今季いっぱいは続けておきたいな、と。来季以降はまた、開幕が近づいてきてから考えれば良いことです。

この他にもこんなマガジンをやっていたりするので・・・

これもこれで内容をグレードアップできたら嬉しいですね。まあ、自分のお出かけ日記などというものに、どの程度の需要があるのかはわかりませんけども。
一応、ポツポツと始めた以上は、徐々に内容を増強できたらな、ぐらいには考えていますので、あまり当てにしないでご期待ください。

漠然と考え中なえらいこと・・・

で・・・、それはそれとして、ですね。

これは、実現したら良いな、ぐらいにしか考えておらず、結構現時点の私としてみるとハードル高いです。
正直、実現可能性の有無は現時点では断じることができません。ただ、絶無に近いかもしれないな、とは一応申し上げておくべきかもしれませんけれども・・・。

OWL magazineという、noteに存在する有料マガジンをご存知の方もいらっしゃると思います。
旅とサッカーを紡ぐ」と謳われていますが、単に旅行とサッカーを紐付けてどうこうではなく、いろいろなタイプの記事が集まっているようです。
私も時々無料部分を読ませていただいて、それぞれの筆者の方々の才に感心しまくっております。

それで・・・何を思ったか、夏に以下の記事を見てしまってから、ここに何か寄稿してみようか・・・と言うより、寄稿できたら面白いだろうな・・・などとあくまでも非常に漠然と(素人くさい思いつきによって)思い始めたのですが・・・

ほら、何しろ私の文章レベルがアレでナニですからね・・・。最初はそのように考えて、「それはいくら何でも現状の自分のバランス感覚で自転車に乗るようなもの(私は最初の脳梗塞の発症時にバランス感覚をほぼ完全に喪失してしまいました)」、つまり無理だと思ったのでした。
私の文章を私個人名義のブログやnoteで発表する分には私だけの責任で済む話なんで気はずっと楽ですが、他の媒体に、ましてや有料媒体に寄稿するってことになると、それなりに考えちゃいますよね。
それにそもそも、このOWL magazineが欲するであろうテーマを私は書けるのか?という点が皆目予想できなかった。
それ以上に、仮に合致するテーマで文章を書けたとしますが、いざ寄稿するに当たって編集を受けたとして、さて、それによって何処まで私の文章レベルが向上するのか。ボトムラインからのある程度の引き上げなので、いろいろ苦労を強いるんじゃないかな、とも無用な危惧(要らぬお節介とも言えるけれども)をし始める始末。

とはいえ、そうは思っていても、OWL magazineのコミュニティ自体は結構居心地がいいです(少なくともYouTubeライブとかに参加してる限りは、ですけどね)し、そういうことも含めて、こないだ、OWL magazineへの小さな羨望をツイートしたところ・・・

このツイートにOWL magazineの共同代表の中村慎太郎さんから(引用RTという形ではありますが)リプをいただき、曰く「単発でも行けますよ」みたいに仰ってはくださいましたが・・・。

度胸の二文字が恐ろしいほど欠落している、根が非常に残念きわまりない私は、漠然とお誘いいただいたのに、即答するどころか、こともあろうにしばらく返事は考慮させてくださいと(言い回しはともかく大意としてはそんな感じのこと)言ってしまうという体たらく。
さて、どうなりますかね・・・みたいに他人事を装って言ってますが、いずれにしたところで、踏ん切りつけるまで、それなりに時間を要すると思います。何にしても、あんまり期待しないようにお願いしますね。

ただ、ここのお仲間に入れていただくのも悪いことではないだろうな、とは思ってもいますので、まったくやらずにスルーするってのも勿体ないことだと認識しています。
しかし私という男は、こういう新しいことを始めようとなると、途端に意気地がなくなり、石橋を壊れる寸前ぐらいまで叩きまくらないと気が済まない上に、先ほども申し上げたように、度胸の二文字が恐ろしいほど欠落している、根が非常に残念きわまりない性格なので困っておりまして。意気地がない上に怖がりですし、優柔不断なんですよ。基本的には腰抜けのへっぽこなんです。
ただ、一度その方向でやるって決めたら、それなりに度胸は決めます。こう見えても一応は男子ですからね。ただ、そこに至るまでにそれなりの時間を要するのが問題なだけで。

さんざん期待を持たせるような話をして申し訳ないのですが、今のところはまだ何も決まっていません。そもそも私が返事をしていない以上、物事が決まりようがありませんからね。
今の私はOWL magazineという建物の扉の前でドアノブに手をかけるきっかけを探してウロウロしているだけで、肝心のドアノブに手をかけて扉を開けるところにすら到達していない、という有様なのです。
ただ、記念すべきnoteへの初投稿から1年の節目になるところ(12/11)ぐらいには結論が出せれば良いかな、ぐらいには思っています。
まあとりあえず、この件に関しては、もうしばらくは黙ってユルく見守っといてくださいよ。
仮にこのお話がポシャったとしても、それは中村さんたちがどうこうではなく、私に何かを始めるための意気地と新しい道に一歩踏み出す勇気がないだけの話なので。

結びに

まあ、きわめてハードルの高いOWL magazineへの寄稿という達成されるかどうかすらも怪しい(そしてたぶんその達成の可能性は低いかもしれない)目標はともかくとして、この1年近く、noteでまで床屋政談じみたお話を繰り広げて、それにまたおつきあいいただいていることは、大変にありがたいことだと思っています。
たぶん、これからも自分名義のnoteにしろブログにしろ、床屋政談の延長線上にあるようなことを、適当につらつらと書き連ねていくだけのことです。というより、それしかできません。私は器用に立ち回れないので。
とにかく、私なりのペース配分で、これからも、私自身がくたばっちまうまでは表現活動は続けて行けたら良いなって思っています。

まあ、知識と思慮が不足しただけの優柔不断のヘタレではありますけど、もうしばらくの間はこういう馬鹿野郎に、辛抱と苦笑をしつつおつきあいくだされば幸いに思うのです。

基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、「こいつ、馬鹿でぇ」と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております。それでもよろしければお願い致します。