見出し画像

求人広告費用をかけて最大限に効果を発揮する手段 短期掲載型 4 掲載開始の後にする事

こんにちは、山内かずまです。
前回の記事では、実際にプランやオプションを決定し、掲載するところまでをご説明しました。
今回は、掲載を開始した後、一人でも多くの採用を得るために効果を向上させるためのコツをご紹介します。

●掲載後にする事
今回はわかりやすく、web2週間掲載を1つ指標にしてお話していきましょう。
掲載が始まってから、あなたがまず必ずしなければならないのは、掲載ページのチェックです。事前に掲載前原稿にチェックを入れたとはいえ、見落としや、やっぱり見え方や記述がイマイチに感じる時もあるので、そこは担当さんに連絡、もしくは自分でできるのならすぐに修正しましょう。そして3日間の反応を見ましょう。応募や問い合わせの電話、メールには即対応しましょう。3日後、金曜日夕方、週明け月曜日、週中、最後の週末前、週明け、と応募数をみて、訴求を変えましょう。応募が少なければ、給与をアップ、労働条件の緩和など。また、採用が既に足りたのなら、キッチンとホールを入れ替えて募集をかけてみるなど。状況に応じて記事の内容を修正します。

●求人の連絡には即応しよう
応募者は多くの場合、1社ではなく複数の求人を比較、申し込みしています。働き手は、早く働く場所を決めて安心したい気持ちを持っているので、他社より先に面接までこぎつけ、採用に結びつけましょう。そのために、求人サイトにこまめにログイン、メールボックスも頻繁にチェック、また、他のスタッフに求人の電話に即対応するよう指示しておきましょう。自分が休暇の際は、他スタッフにお願いするか、即自身に報告するよう伝えましょう。

●面接では自店や自分の良さを伝える
基本は、面接で落とすよりも、よっぽど癖のある方で無い限りは働く中で合う合わないを見極めるのがお互いのためにいいと思います。よって振るいにかけるのではなく、採用前提で、応募者の働きたい気持ちを高める事が重要です。店舗の清潔感、周りのスタッフの空気感。ここで、他社の面接も受けるので条件を見て・・・といわれた場合は、望みは薄いでしょう。ただし、全員採用していると軽く言ってしまっても、応募者の気を緩めるので、採用された事が貴重な機会だと思わせる言い方を工夫しましょう。

●バックレについて
面接バックレ、勤務初日バックレ、初回勤務後バックレを防ぐ。
面接バックレの理由としては、先に他社に採用が決まる、寝坊や気分で面接が面倒になる事が、挙げられます。そこを少しでも防ぐために、面接日は応募のあった日から3日以内に設定する。面接前、初勤務前のリコンファーム。をすることで少しでもリスクを抑えられます。

応募数を上げるために有効な事
・履歴書不要→不要といいつつ、面接に来てからアンケートと称して簡易履歴書を書いてもらう。もしくは、初勤務してしばらくしてから書いてもらう。
・給与を高く設定する。これは言い方次第ですが、今月働き始めたら給与高いですよとか、普通は時給¥1200だけど最初の1ヶ月目だけは時給¥1500ですよとか入り口戦略です。誇張は良くても嘘は記述してはいけません
・ネイル、髪型自由
・これらも、競合店の情報を担当さんに聞き出して差別化を図りましょう。
検索条件で表示される店舗数が少ない内に入れればそれだけ自社求人のPV数が上がります。
・給与当日手渡し1日体験入店あり

まとめ
・求人は掲載した後が非常に大切で数日毎に効果測定をし、掲載内容の
 修正が必要

・求人の応募への即応が採用率アップに欠かせない

・面接は応募者の働く気持ちを向上させることが目的

・バックレはあるものだと諦め、リコンファームでリスクを軽減する

・応募数を伸ばすために求人条件を操作する

次の記事では、いよいよ、成功報酬型媒体について触れたいと思います。
成功報酬型媒体は短期掲載型と比べて、もっと単純なので、あと少しだけお付き合いください。

みんなで幸せになろう。

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは活動拡大に使わせていただきます。