息を長持ちさせるコツ

おはようございます!


音楽家の湯川和幸です。



さて、本日のテーマは


息を長持ちさせるコツ


です。


簡単です。


絶対にできます。


ちょっとした発想の転換です。


もちろん歌を歌うときにも

役立ちますね。


その方法とは、、、







ズバリ!


息を少しだけ吸う


です。



人は、息を長持ちさせようと思うと

体いっぱいに息を吸おうとします。


まず、これをやめましょう。


無駄な力が入ってしまって、

呼吸が短くなってしまいます。


息を吸うときはちょっとだけでいいです。


イメージとして50パーセントで十分でしょう。

私の場合は20パーセントくらいのイメージです。


まずは、息を吸うことよりも丁寧にしっかり

息を吐くことを心がけましょう。


逆に息を吐くときは100パーセント、もしくは

120パーセントの長さで吐くようにします。


ただし、丁寧にやってくださいね。



例えば、イメージしてくみてださい。


ここにバケツがあります。


半分だけ水が入ってるバケツです。


私は、このバケツに水をギリギリいっぱいまで

注ぐことを頑張るよりも、バケツそのものを

大きくすることをおすすめします。


10リットルのバケツの半分なら5リットルですが

100リットルなら50リットルです。


どうでしょう?


バケツさえ大きくすれば、息を吸うことを

頑張らなくていいと思いませんか?


息を吐くことを大事に生活すれば、少しずつですが

必ずからだはそのように変化していきます。


また、自然と息もしっかり吸えるようになります。


実際に歌を歌っている時に、あれこれ注意しながら

音楽に集中する、ということはなかなか難しいことです。


それよりも日頃の鍛錬やちょっとした呼吸への気遣い

などで、からだそのものを変えていきましょう。


毎日、歌を練習するといっても1時間程度が限度です。

それ以外の23時間を有効に使いましょう。


ほんの少しの気をつけるだけで、あなたのからだは

大きく変化すると私は思いますよ。



それでは今日も、ゆったり腹式呼吸でいきましょうね!


今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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