見出し画像

歌がうまくきこえる作詞のコツ【歌詞、音楽】

おはようございます!

音楽家の湯川和幸です。

今日は

=====================
歌がうまくきこえる作詞のコツ
=====================

について。

知ってしまうと特別難しい
ことではないです。

でも知っておいたほうがいいです。

シンガーソングライターの人は
割と自然にやってることが多いかも。

逆に作詞家の人のほうが、
難しく感じるかもしれません。

それでは、歌がうまくきこえる
作詞のコツとは、、、

ズバリ!

=====================
母音の流れに気をつける
=====================

です。


いろんな歌詞の内容があると
思うんですが、歌詞の母音の流れを
意識して言葉の組み合わせを
考えてみてください。


と言っても、何が良いか
わからない状態で「気にして下さい」
と言われても訳わかりませんよね。


私がオススメの方法が二つありまして


一つは

教科書に載るような詩人の有名な詩の
母音の流れを気にして読んでみる


もう一つは

今でも歌われる70年代の日本の名曲の
歌詞の母音を気にして読んでみる


こんなところでしょうか?


これの数をこなすだけで何かしら
感じてくると思います。


そういえば、
槇原敬之さんは詩人の立原道造さんが
大好きだという話はデビューした頃よく
言ってました(僕も大好きです!)。


素晴らしい作詞をされる方は
必ずこう言った教科書に載るような
詩人を読み込んでいたりします、たぶん。。


この母音を意識するということは

=====================
体感をともなった詩を書く
=====================


ということにつながると僕は思います


どんな作品もあなたの体感や感情が
感じられるからこそ多くの人が共感
するんだと思うんです。


ぜひ一度、母音の流れを意識して
作詞をやってみてください。


母音の流れが気持ちよければ、確実に
その気持ちよさがボーカリストにも
伝わると思います。


そのボーカリストの気持ちよさが
聞いてくれたお客さんにも伝わって
それが名曲となっていくと僕は
思っています。

それでは今日も
ゆったり腹式呼吸でいきましょうね!

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

湯川和幸でした!


P.S.
僕の槇原敬之さんのおすすめ曲は
アルバム「Cicada」の「pool」です!
歌詞読むだけで泣けるんですが
僕がおっさんになっただけかも(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?