カンボジアの村で運動会を

みなさんこんにちは！
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です！

今日は、先週の金曜日に行った運動会に関しての記事を書こうと思います。

先週の1週間。金曜日の午前8時CBBに来てね！運動会をするから！

と、事前に作ってあったポスターを使いながら何度も伝えました。

すると、運動会当日。

午前7時半過ぎから続々と生徒が来始めました。

8時になると、総勢30人程生徒がやって来て、予定から遅れることなく運動会を開始する事ができました。

運動会の種目は、障害物競走。二人三脚。リレー。

の三種目を行いました。

まずは、障害物競走。

始めに袋に入りジャンプしながら前に進みます。

その後、ネットくぐりをした後、パン食い競争という流れでした。

最初は、みんな楽しそうに競技を行ったり、応援したりしていたのですが、途中から、競技に参加する生徒が限られ始め、少し生徒からも飽きられ始めました。

自分のいつも教えている生徒から、サッカーをしたいと言われ始め、近くの空いているスペースでサッカーを始めたりされてしまいました。

二人三脚の競技に移っても、参加する生徒はすごく楽しそうに参加していたのですが、サッカーに移ってしまう生徒も何人かいました。

それでも、リレーになると、サッカーをしていた生徒達も戻ってきて全員でリレーをすることができました。

子ども達はみんな裸足で外を駆け回っていました。

私は、少し裸足で外を歩いただけで石が入り一大事だったのに、子ども達の元気さに圧倒されました。

私自身、実際に競技に参加したのは障害物競走だけだったのですが、楽しむことができました。

子ども達の本気でがんばる姿勢を、いつもとは違う角度から見ることができてすごく楽しかったです。

子ども達にとっても、運動会を行った1日がいつになっても忘れないような1日になっている事を祈っています。