成長を見守りたい。。。

みなさんこんにちは！
国際協力NGOのCBBでインターンをいている大分大学の神野です！

明日から、カンボジアの村ではプチュンバンと呼ばれる日本で言うお盆が始まるそうです。

そのため、村の近くにあるお寺では”のぼり”を出したり、万国旗のようなモノを出したりと賑わいを見せています。

スクールに来ている生徒達からも、明日の朝4時にスクールに来るから、一緒にお寺に行こう。と誘われています。

このプチュンバンは、15日間続くそうでカンボジアでは、9月の27日から祝日になるようです。

そんな今日は、朝から池に行ってきました。

池の周辺を軽く散策しながら一人で今後のことをゆっくりと考えていました。

今の予定では、12月の上旬にインターンの業務を終えて東南アジアを少し旅してから日本に帰ろうかな。と考えています。

詳しく決まったら、また記事にしようと思っているので、その時は見てくれると嬉しいです。

池からスクールに帰っていると、途中でカズ！カズ！と呼ぶ声が聞こえました。

見てみると、森の奥で生徒達が遊んでいました。

呼ばれたので、行ってみると一緒にバレーをすることになりました。

朝から良い運動になったし、何よりも、スクール外で子ども達と遊ぶことができて楽しかったです。

午後からは、普段通りの授業をしていたのですが、急に生徒達から寺に行きたい！

と言われて、出張講義的な。遠足的な感じでスクールの近くにあるお寺に行ってきました。

カンボジアの子ども達は、手を繋ぐことが大好きなようで、いろんな生徒から手を握られました。

子ども達は、本当に可愛く、いつまでも成長を見守りたい。。。

そんな気持ちになりました。

今後、彼女たちはどのような道を選ぶのか、私には検討もつきません。

工場で働く生徒。プノンペンで働く生徒。ひょっとすると日本で働く生徒。

もしかすると、5年後には結婚している生徒もいるのではないか。と思います。

そんな子ども達の成長を見守れるのも、あと数ヶ月になってきています。

一日も無駄にしないように、私の捧げることのできる精一杯の愛情をこれからもみんなに伝えていきたいと思います。