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村のみんな、ただいま!
みなさんこんにちは!
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です!
とうとう。
今日。コンポンチャムに帰ってきました。
戻ってきた。ではなく、帰ってきた。という言葉をあえて使いたいと思います。
というのも、私の帰りを待ってくれる人がたくさんいました。
本来は11月になったらすぐに帰ってくる。
とスクールの生徒達に伝えていました。
しかし、なかなか帰ってこない自分に、
何度もカズ!いつ帰ってくるの?
そんな声をたくさん聞いていました。
プノンペンから村に帰ってくると、まずは牛使いをしている近くのおばちゃんから満面の笑みで迎えてくれました。
スクールに戻ってくると、住み込みスタッフ達、インターン生からのお帰りという声。
そんな声がなんとも嬉しかったです。
村に帰ってきての感想をいうと。。。
ただただ楽しすぎる時間を送っています。
メコン大学にいた頃。もう村に帰らなくてさえいい。
そんなことを思うくらい充実して楽しい日々を送れていました。
しかし、村に帰ってくると、何を言ってたんだ。
こんなにも楽しい時間が待っていたなんて。
私は、改めて村の方が好きかも。
そんなことを感じています。
なにもない土地で伸び伸び育った子ども。
私はそんな子ども達が大好きなようです。
村に帰ると、すぐに住み込みスタッフ達とサッカーをして遊びました。
子ども達の名前は正直まだ全員覚えきれていないのですが、スポーツに言葉なんていりません。
本気で子ども達とぶつかり、汗を流してきました。
まだ関わったのは2日間だけなのですが、かなり仲良くなることができました。
そして、今日もいつものように授業をしました。
その中で、今日、初めて授業をした子がいたのですが、笑顔の絶えない授業の時間を送る事ができました。
その後も、一緒にサッカーをして遊んだり、ドッチボール的な遊びをしたりして遊びました。
そんな時間が私にとってこれ以上になく楽しい時間でした。
そして、16時から。
私の帰りを、まだかまだかと待ちわびてくれていた子ども達がやって来ました。
私の顔を見ただけですごく喜んでくれる生徒がたくさんいて。
もうそれだけで感動してしまいました。
生徒たちは、最近はまっている遊び場に案内してくれました。
なんとも、危険。
深さは恐らく5メートル以上はあります。
ここに落ちたら怪我じゃ済まない。
そんなかなり危険な場所で遊んでいました。
危険な行為を何度も繰り返していました。
見ているこっちが怖くて、止めなさい!
そういうと、それがおかしいようで、一向に止める気配が無く、終始冷や冷やしていました。
それでも、帰るよ!
というと、しっかりと聞いてくれて、最後にみんなで写真を撮ってスクールに戻りました。
久しぶりにみんなでする授業はなんとも楽しくて仕方がありませんでした。
こんなにも、幸せな時間を過ごしていいのか。
そんなことを思うほどに村が楽しいです。
やはり、ここの村は私に取って、第二の故郷になっているようです。
そんなこれ以上に無い楽しい時間を、存分に味わって、ここにいる時間の全てを大切な思い出に。
いつになっても忘れないような思い出にしていきます。
サポートしてくれたら喜びます。