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何を学び、どう成長したのか。

みなさんこんにちは!
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です!

昨日のnoteでは、少しネガティヴなことを綴ってしまいました。

しかし、私には、もう落ち込んでいる時間などありません。

カンボジア出発まで、気が付けば残りは2週間です。

今日も、全力で、元気に楽しく一日を過ごしてきました。

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私が、プノンペンから帰ってきてから来るようになった子ども達がいます。

最近は、その子ども達と遊ぶ事が多くなってきました。

授業終わりに、いつもは、サッカーをしたりゴム跳びや縄跳びをしたりして遊んでいます。

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子ども達は、本当にやんちゃで、なんとも可愛いです。

目に入れても痛くは無い。

そこまではいきませんが、とにかく可愛くて仕方がありません。

授業中も、いつもちょっかいを掛け合って遊んでいます。

そんな子ども達に、今日は久しぶりに見つけた水風船を買って、子ども達をずぶ濡れにしてきました。

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今、カンボジアは日本と違い、まだまだ暑い日が続いています。

特に、日中の日が出ている時間帯はかなり暑いです。

なので、子ども達も水に濡れて喜んだり、すごくワイワイと楽しい時間を過ごすことができました。


そんな時間を過ごすなか。。。

最近、ふと思うことがあります。

カンボジアに来て、約6ヶ月。

私は、何を学び、どんな成長をしてきたのだろうか。


答えは、正直わかりません。


確かなことは、

毎日を全力で楽しんで来たこと。

毎日を笑顔で過ごしてきたこと。

毎日を大切にして生きていること。

これだけは、はっきりと言えます。

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せっかく、多くの人に迷惑を掛けて一年間学生生活を延長して来ています。

来てすぐに立てた、私の目標に、カンボジア生活を一日たりとも無駄にしない。

という目標を立てました。


今思えば、何日か無駄にした日もあるかと思います。

それでも、私が生れて、この年まで、ここまで毎日わくわくして。

毎日楽しめた期間は他にありません。

カンボジアでの生活は、いつも魅力に溢れています。

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ここでの生活は日本の生活とはかけ離れています。

今日のことで言うと、

お米を一人で火をおこすところから炊けるようになったし、

薪割りも、以前と比べて、すぐに割れるようになりました。

指に入り込んだ木片も、一人で取ることができました。


本当に小さいことですが、毎日何かしらの成長をしていると信じています。

日本に帰ったとき、私は他の日本人ではできない何かを持っているのではないかと思います。

それが、何か今は分かりません。

それだからこそ、約1ヶ月後、日本に帰る自分の姿が楽しみで仕方がありません。


日本に帰ったら、生活の便利さに驚くかもしれません。

もしかしたら、カンボジアの生活に慣れすぎて、

洗濯を手でするようになるかもしれません。

炊飯器も売ってしまって、鍋で米を炊くようになるかもしれません。

日本なのに家でハンモックをぶら下げてリラックスしているかもしれません。

そんな未来の自分を想像すると、今からわくわくしてきます。

そんな未来の自分のために、「今」という、かけがえのない時間を思い残すと無く楽しんでいきます。

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