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知らない人の家でサッカーをしてきました。

みなさんこんにちは!
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です!

今日の午前中は、まったり過ごしました。

朝。10時頃に移動販売のパン屋さんが来るのでそれまで、外でゆっくり待っていました。

移動販売のパンは、一つ1000リエルでおいしいヌンパンというパンを買うことができます。

すごく甘いので、甘いのが苦手な人は向いていないかもしれませんが、私は大好きでよく食べています。

そんなヌンパンを食べた後は、昼ご飯を作りました。

最近、ご飯を作るのがすごく楽しくて、この調子でいけば日本に帰ってからも料理に目覚めて色々なものを作りそうな気がしています。


そんな今日は、いつも5時から授業をしている子ども達が4時過ぎに来てそこから授業をしました。

授業が終わった後、サッカーをするみたいで、今日は早く来ていました。

生徒達から、カズも一緒にサッカーしよう!

と声をかけられて、少し迷ったのですが、5時からの授業が無くなったので、一緒にサッカーをしに遊んできました。

だれの家かは分からなかったのですが、だれかの家でサッカーをしました。

着くとすぐにみんな裸足になってサッカーを始めました。

私は、カンボジアで足の裏に石が入った。という経験があるので抵抗がありました。

しかし、ここでサンダルを履いてサッカーをするというのは、なんか一緒に遊んでいる感がなく、素直に楽しめない。

そう思い、結局裸足になってサッカーをしてきました。

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足下に注意しながらサッカーをしていたため、チームになった子達からは少し怒られましたが、楽しくサッカーをしました。

一緒にサッカーをしていて、カンボジアだ。。

と思うことがたくさんありました。

高床式の家の中にボールが入っても、プレーし続けたり。

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サッカーをしているコートに牛の糞が落ちていたり。

急に知らないおじさんが乱入してきたり。

サッカーをしている途中に牛が帰宅してきたり。

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長い時間では無かったのですが、たくさんのカンボジアらしさ。

というものを感じることができました。

私は、裸足で歩くことで精一杯だったのですが、子ども達はあらゆる出来事にも動じること無く楽しんでいました。

カンボジア人の底知れぬポテンシャルを感じる一日となりました。


明日もサッカーをしよう。

と誘われているので、とりあえず足に石が入らない程度に楽しんで来たいと思います。


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