くだらなイイ話 躁(そう)と鬱(うつ)
祖母は浮き沈みの激しい人だったようです。
「だった」というのは、孫のわたしにはいつも明るくて優しかったから、そうだと言われても、想像できませんでした。
亡くなってから初めて聞きました。
躁うつ病だったそうです。
(※現在では双極性障害と呼ばれています)
とことんハイになるのと、どん底までローになるのとを繰り返す、かなり気分の落差が激しいツラい病気だとか。
そういえば以前一度だけ、しばらく祖母がふさぎ込んでいた時期があったのを、思い出しました。
「あぁ、あの時期ね」
父も覚え