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№5329:「オンライン云々」より「メンバーへの貢献」が先

本noteは毎週水曜日に配信している無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、4月に入って新コロ騒動も若干鎮静化してきた感じがします。

かねてから言ってきたことですが、これは国民の「心」に住み着いたウィルスです。

正確には政府やマスコミといった情報発信側が「住み着かせた」ものですが、国民側も慣れたのか辟易したのか、だいぶ冷静に新コロと向き合えるようになってきたのでしょう。

引き続き、早いとこインフルエンザ相当の5類への引き下げを決定してほしいものです。

そんなわけで一時盛り上がった「オンラインビジネス熱」も同じく沈静化してきたように感じます。

というか、そもそもまったく関心がなかったのに自分の収入が激減したものだから焦って「オンラインビジネス」に手をつけた人がほぼ全員ですから、こうなるのが当たり前です。

手前味噌ですが、私がFBL大学という「オンラインビジネス」をスタートさせたのは2013年11月です。

私は世の中の時流とはまったく関係なく「オンラインビジネス」に参入しました。

で、今でも順調に続いています。

その理由は「オンライン云々よりメンバーへの貢献が先にあったから」です。

それまでは「学びの場」といえば勉強会とかセミナーが主流でした。

しかし、これらは「時間と場所」を選びます。

さらに言えば「(私が)大阪で勉強会を開催したい」と思ったら、往復交通費と宿泊代等で4~5万円の経費がかかります。

オンラインを使えば、こういった問題を一気に解決できます。

オンラインは時間と場所を選ばないし、自分のコンテンツをより制限なく無駄なく希望者に届けことができると思ったのです。

「オンライン」は単なる手段に過ぎません。

ここが「新コロ禍になったからオンライン」と考えている人たちとの大きな違いだと思います。

そこからFBL大学を運営していくプロセスで、私は「関係性」という概念に価値を見いだしていくようになります。

そして、2016年8月に「これからは関係性ビジネスの時代」という講座をFBL大学で公開するに至ります。

いち早く「関係性」にフォーカスできていた企業や人は新コロ禍でも壊滅的な被害は受けなかったはずです。

逆から言えば、フィットネス業界企業の多くは「関係性」の「かの字」にも手をつけてきませんでしたから、新コロ禍云々に関係なく沈没は時間の問題だったわけです。

既にそこそこ長くなったので、この続きは次週(水曜日)に記したいと思います(予定)。

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